ゆくんだぜ
秋の夜長には古川本舗が良く似合う
秋深し 隣は何を する人ぞ
芭蕉の読んだ名句ですね。
普段から家に帰るのは遅い時間なんですが、たまに早く家に帰ると下の階からいい匂いがしていたり、お隣さんの部屋から掃除機の音やパタパタと歩き回る音が聞こえてきたりすると、なんだか周りに人がいるんだなぁと実感します。
夜空を見上げると星が綺麗に瞬いているのが見えました。
ジメッとした夏は終わりを告げ、代わりに秋がやってきたようなそんな涼しさです。
こんな日に古川本舗さんの曲をしんみりと聞いていると、より一層秋の夜らしさが際立っていいなと思うんです。
古川Pの音作りって、すごく柔らかくてどこか物悲しくて、透き通るようなメロディラインがたまらなく良いんですよね。
グレゴリオはちびたさんの歌声が非常にマッチしていて、というかこの歌声を含め完成していると言っても過言ではないくらいにピタリとハマってると思います。最近はよく古川本舗さんの曲をギターで弾いていますが、ギターにもぴったり合う楽曲が多いんです。Aliceなんかもいいですよね。
ってこの話何回もしてる気がしますが、まぁそういう気分なので。
グレゴリオも収録されているガールフレンド・フロム・キョウトはプライム会員なら聴き放題。この機会に是非。
ココシガPも合う
秋っぽいボカロつながりになりますが、月光ステージと言う曲が好きです。
作詞作曲は、今や「絶対にチョコミントを食べるアオイチャン」でお馴染みのココシガPことGYARI氏。
チョコミントアイスヤッ
月光ステージ……というかココシガ家のボカロさん達にはちょっとした設定と物語があって、そのあたりはpixivにまんがもありますので気になった人は読んでみるといいと思います。ちょっとだけ悲しくて、でもあったかくて素敵なお話です。
それを踏まえてもう一度月光ステージを聞いてほしいし、漫画を読んだ上で「ボーカロイドたちがオリジナル曲をセッションしたようです」を聞くとすごく幸せになれる気がします。
ココシガP大好きなLITさんの、秋のおすすめ。
月見バーガーの時期は終わりましたが、お月見気分でココシガP、いかがでしょうか?