ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

秋葉原のメイドカフェ&バー「BLUE EGG」さんに行ってから半年以上経った

これは真面目なメイドカフェレポ……じゃないです。他意はきっとありません。

 

今月初のメイドカフェ体験

日々社畜業に追われ、心身ともに疲弊しきった筆者。

そんな濁ったソウルジェムを回復すべく、昨日11月29日にお休みを利用して秋葉原に行ってきました。

目的はただひとつ、

 

通い慣れたコンカフェで過ごしたい。

 

 

ホントにそれだけのための上京です(そのはずでした)。

ついでに言うと往復ともにバスです。楽しかった! でももうクッタクタです。

だけど次の日は仕事です。

おそらく人生で1番有給を取りたかった自信はありますが、月末の締めからは逃げられない悲しい社畜はそのまま出勤です。求ム、働き方改革

とまぁ、前置きが長くなるのは三流ライターの証。茶番は置いといて、さっさと本編です。

 

自称アキバ通のLITさん、もはや目をつぶっても迷わない

今回行ってきたのは、秋葉原に3月オープンしてから8ヶ月。順調に営業を続けるメイドカフェ&バー「BLUE EGG」さん。

そして今回筆者の馬鹿に付き合ってくれる被害者心優しい友人……は今回本当に居ませんがなんとなくケイティさんの宣伝。

ch.nicovideo.jp

吉祥寺に(実質)実家を持ち、アツいアツいレポを書くことに定評のある男それがケイティ守口。SON団ライブのレポは必見です。

 

 

今回お邪魔した「BLUE EGG」さんは秋葉原駅の電気街口を出て、徒歩で3分ほどの場所にあります。

3分、って言っておきながら大抵いつもメイド通りをぶらりと歩きながら行くので3分じゃ着かないダメな大人一名。

さすがに運命の女神はそう何度も転がっていてくれるわけもなく、多種多様なメイドさんたちを眺めながらお屋敷へ向かうことに。しかし11月末ともなると、皆さん随分寒そうですね。いやはや大変な稼業です、ホント。

必然的ではありますが、お店……お屋敷までひとりごとをぶつぶつ呟きながら歩いていく様は物悲しいですね。

 

そう言えば1階のつけ麺屋入ったことなかったっけ

 

さて、心を決めて入店……もとい、ご帰宅です。

 

おまたせしました、ここから内容が変わります(何の話?)

ここまで手抜きだと怒られそうなのでそろそろ真面目に書きましょうそうしましょう。

 

まずは軽くお屋敷の基本情報のおさらい。

 

メイドカフェ&バーBLUE EGG

住  所  〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目6-3 アキバあそび館5F

営業時間  月       18:00~23:00

      火~木・日・祝 13:00~23:00

      金・土     13:00~翌5:00 ※2019年12月1日現在

料  金  男性1h¥800 / 女性1h¥500(別途1ドリンク制)

公式Twitter BLUE EGG(@BLUE__EGG__)

 

色々とオススメしたいところはありますが、それを書くと記事が長くなってしまいます。宣伝がてら過去記事を貼っておくので興味ある人は覗いてやってください。

この記事を投稿してからもう半年以上になりますが、その間に夜更しにも行ったし、なんとかタイミングが合ってイベントも見られたし、おかげで都内で友人と会うときに「秋葉原に居る」と言うと何も言ってないはずなのにご帰宅キメてると思われるくらいには入り浸ってる人に、気がついたらなってました。

 

12月中は(今も絶賛開催中)系列店の制服交換イベント開催中です。

 

名古屋の系列店の制服を秋葉原で見られちゃうという約得なイベントになってるので、この機会に是非足を運んでみては?

 

正直完全にだまし討ち決めたと思った……のになぁ

さて、冒頭にも書いたとおり、筆者が今回ご帰宅したのは11月29日。なんでもない平日の金曜日なんですよね。

それは、最初にBLUE EGGに行った際にお屋敷に案内してくれたメイドのかふかさんがこの日で制服を脱ぐと決まっていたからで。

 

 

 

 

……って意味ありげに書いておいてなんですが、卒業じゃないですよ?

 

そう、12月1日からはメイド服を脱ぎナース服姿に……!

 ではなく。

 

12月1日からは黒服になるということで、青服見納めに行ってきた次第です。

以上、閉廷!

 

……って言うわけにはいかないので軽く補足しておくと、BLUE EGGには二種類の制服が存在します。

それがコチラ

 左側が一般的な制服。通称青服

そして右側が見ての通り黒服になります。

 

では青服と黒服で一体何が違うのか。

前にメイドさんに尋ねたところ、誰だったか忘れましたが「黒服は偉い人の制服」と教えてくれた人がいました。つまり、12月から偉くなるんだな、とそういう解釈をすればいいわけですねよくわかりました(ちゃんとした解説はぜひお屋敷に足を運んでメイドさんに聞いてみてね)。

 

この日はイベント最終日でもあり、夕方からゲストさんが来るのも知っていたのでオープン早々にご帰宅。ありがたいことにしばらく誰も来ず(そりゃ平日真っ昼間のオープンからコンカフェ入り浸ってる奴のほうがどうかしてる、というブーメラン)ゆっくりと過ごすことが出来ました。

この日はオススメで特別なコーヒー豆が入っていたのでそれを頂いたんですが、名前が……えーっと……なんかキャラメルみたいなやつ

スイマセン名前忘れました

 

コーヒー豆を挽く段階で、既にただよう甘いキャラメルの香り。なんとも不思議な心地です。そして一口飲んで、びっくり。

最初にやってくるのはコーヒーの少し強めの、それでいてクセのない苦味。追いかけてやってくるのは、紛れもなくキャラメルの味そのもの。こうやって書いてしまうと非常にチープな感じになって大変申し訳無いんですが、森永のミルクキャラメルあるじゃないですか。

「森永ミルクキャラメル」の画像検索結果

後味はまさにこれを食べてるような感じ。でも、ちゃんと目の前にあるのはコーヒー。ちょっと頭がバグったような不思議な感じがします。いやぁ、美味しかった。

その後は紅茶を頂いたりしつつチェキを撮ってもらったり写メを撮ってもらったりしていたら、気がつけばあっという間にお屋敷はにぎやかな様子に。聞けば前日も忙しい日だったとか。連日こうやって繁盛している様子が見えるのは、なんだか勝手に嬉しくなっちゃいますね。いやまぁ働いてる方は必死なんでしょうけども。

 

少しだけ真面目な話をすると、色々思い入れのある制服だから最後に見ておきたかったっていう気持ちが強かったんですよね。個人的にやっぱり最初にご案内してもらったときの記憶ってずっと残ってるものなんですよ。

思い起こせばもう7ヶ月近く前、突然の思いつきで上京決めて、ケイティさん巻き込んで2人で笑い堪えながらお屋敷まで案内してもらって、色々お話させてもらったこととか。あのとき適当に名乗った適当な名前を結局お屋敷では使い続けてることとか。

来る度に新しい子が増えてたり、メニュー表が新しくなってたり、新しいサービスが出来ていたり。初めてお屋敷の門を潜ってから、時間にすれば7ヶ月。随分長く感じるけれど、そのうち筆者が顔を出せたのはごくごく僅かな時間だけ。だからというわけじゃありませんが、青服姿が随分と目に馴染んでいたのは間違いなかったです。

なんやかんやで3時間ほど滞在してお屋敷を後にしましたが、おかげさまでいい青服見納めが出来たなと思います。

 

さすがに次がいつになるかはわかりませんが、とりあえず良いお年を、とだけ言っておきました。12月に上京の予定は今のところ本当にありませんのでね。お屋敷は年越し営業やる予定もあるらしいですよ?

 

思い立ってやってみてから随分経ちました

そうだ、メイドカフェに行こう。

思い立ったのは7ヶ月前のこと。

お屋敷に帰ったのはそれから何度だったか、さて忘れました。

相変わらず思い立ったら行動しなきゃ気がすまないタイプなのは変わらないLITさんです。

 

なぜ、今こんな記事を書いているのか。

理由は単純。いつも書いているように、日記っていうのは備忘録であって記録であって記憶の具現化と定着の作業だから、というのがひとつ。

この先お屋敷がどうなるかわからないし、黒服をまとった彼女達が今後どうなるかはわかりませんが、なにかのきっかけでふとこのブログのことを思い出したときにそう言えばそんな日もあったなぁと筆者も、その時たまたまこの記事を見た誰かも思い出せればいいなぁという思いからです。

口酸っぱく言ってますけど、人間の記憶って案外すぐなくなっちゃうものですからね。

 

まぁ、それ以上に今回は自己満足的な要素のほうが強かったりするんですが。

黒服になりますよっていうお知らせを見て、たまたまラストの日はイベント中だったけど通常制服の日で、たまたまその日がおやすみで、それなら行こうと決めたのが四日前のことでした。せっかくなんだからなにか気の利いた物でも手土産にできれば良かったんですが、筆者はそういうセンスに自信がないもので(一応ちょっとした差し入れはしましたが)。それならはじめましてのときと同じように記事にして一連のイベントを締めようかと、そう思ったんですよね。

ホントはこの記事、30日に投稿予定だったんです。

ところが、30日は思いの外早く寝付いてしまいそのまま風邪を引いてズルズルと伸びてしまうという体たらく。ブログっていうのはホントに鮮度が大事なのでいっそお蔵入りにしようかとも思ったんですが、恥ずかしながら公開して後悔していこうと、まぁそういう次第で公開に踏み切りました。

遅くなりましたがオープンニングスタッフとして立ち上げから8ヶ月の青服生活、ひとまずお疲れさまでした。黒服での活躍も楽しみにしてます。

 

それから、もうひとつ。

昔の記事でBLUE EGGを基点として秋葉原が自分の街みたいに思えたらいいな、みたいなことを書きました。

これに関しては、しっかりとそのとおりになったなと思います。

都内に用事があって足を伸ばして、ちょっと時間があったから寄っていこう。

夜まで少し時間ができたからちょっとお茶とおしゃべりを楽しんでいこう。

そんな気楽に立ち寄れる――ご帰宅できる場所になったと思います。

おかげさまで周りからは(実質)実家とも見なされているお屋敷ですが、まぁ家なら帰るのは当たり前だしそれでいいんでしょう。

 

これからも低頻度ではありますが、ゆっくりまったりとした時間と空間を楽しみに足を運びたいと思います。

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