ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

燕の全盛期を築いた名将、逝く

f:id:l-i-t:20200212210510p:plain

ありがとうノムさん、安らかに

 

チョコミン党は冬でもチョコミントアイスを食べる

どうしてチョコミントアイスは期間限定ばかりなんだろう……

f:id:l-i-t:20200212201538p:plain

「どうしてイレギュラーは発生するんだろう?」と思い悩むロックマンXと同じくらい悩みが尽きないLITさんです。

暖冬少雪と言われているこの冬ですが、暑くても寒くてもチョコミン党たるものコンビニで新しいアイスを見つけたら買わなければならない使命に駆られているのです。そう、それはさながらイレギュラーを見つけたら排除しなければならない使命を背負っているイレギュラーハンターのごとく。

そんな筆者が見つけたのがコチラ。

f:id:l-i-t:20200212202107p:plain

ウチカフェ 贅沢チョコレートバー 薫るチョコミント

 

昨年も同じようなウチカフェスイーツのチョコミントアイスを販売していたローソンから新登場(再登場?)の本作。中のチョコがパリッとした食感なのとミントとチョコのバランスが非常に良く、理想的なチョコミントアイスの味わいが楽しめるのが素敵ポイントでした。

欲を言えばこれが定番商品になれば……と思ってるんですが、どうせ期間限定なんでしょうなぁ。頼みますよローソンさん。

 

頭が良けりゃ野球は勝てる、そんな燕の野球が好きです

2月11日、速報が出ましたね。

野村克也元監督、死去。

f:id:l-i-t:20200212203227p:plain

死因は、奇しくも一昨年亡くなった沙知代夫人と同じ虚血性心不全

84歳という年齢は決して若くないですが、去年のドリームマッチでは元気な姿を見せてくれていただけだけに驚きが隠せませんでしたね。

実は筆者がスワローズファンになった時、ノムさん阪神の監督やってました。だからしばらくの間ノムさん阪神の監督=弱小チームでボヤいてるおっさん、というイメージだったんですよね。スワローズにドハマリして、そのうちネットと出会って球団の歴史を辿っていくうちに野村克也という人物がいかにヤクルトの礎を築いた人物なのか知りました。

ヤクルトの野球って、すごくコンパクトでトリッキーな野球なんですよね。今でこそスモールベースボールなんて言葉は当たり前になりましたが、大艦巨砲主義の如く各球団ホームランバッターの育成と獲得に躍起になった90年代において、ヤクルトが目指したのは頭のいい野球。パワーだけでなく、足と頭を駆使すれば勝てる。それが野球だと言わんばかりの采配とチーム作り。野村再生工場とはその名の通りで、ノムさんが種を蒔いて育てた選手たちが次の監督のときにしっかりと芽吹いて活躍していくんですよね。野村イズムがしっかり根付いた若松政権下での日本一は今でも忘れません。

真中が出て宮本が繋ぎ、稲葉、ペタジーニ、古田、岩村とHRもヒットも打てる強打者が続く。下位打線には飯田や土橋と言ったいぶし銀の選手が控えていてどんな場面でもしっかり活躍してくれる。投げては藤井を筆頭にあの頃は「投げきれる」投手が揃ってた。マスクをかぶるのは勿論日本一の捕手古田。最後は文字通り魔球シンカーで高津がピシャリ。

リーグ優勝した2015年も勿論好きなんですが、思い出補正もあってやっぱり筆者にとってのベストナインは2001年なんですよね。

今なお尊敬してやまない古田敦也さん。その野球を作っていたのは他ならないノムさんだったんですよね。野村ID野球の魂は古田さんに引き継がれて、古田さんと共に日本一を経験した高津臣吾一軍監督、池山隆寛二軍監督にしっかりと受け継がれていると思います。ノムさんのために、というと大げさかもしれませんが、強くなったヤクルトを天国でボヤきながら見ていて欲しいなという気持ちでいっぱいです。本当に今までおつかれ様でした。

 

著名人のコメントを幾つか読んでいたんですが、中でも琴線に触れたのが元阪神タイガース新庄剛志さん。そして恐らく日本一のスワローズガチ勢声優松嵜麗さん。このお二方のインスタを紹介して締めたいと思います。

www.instagram.com

www.instagram.com

ノムさんが本当に愛された人なんだなというのがよくわかるエピソードですねぇ

プライバシーポリシー