この子たちは遊んでくれました
帰る前に1分だけ読んで欲しい
今日の記事。普段から弊ブログを読んでいただいている人や仲のいいお友達が見たら「ん?」と思うかもしれません。それもそのはず、筆者は普段からペットショップと収益目的の猫カフェは解釈違いと言っていたわけで。
だからタイトルを見たとき「おいおいこいつ、猫居ない寂しさでついに宗旨変えか?」と思った人もいるかもしれません。ただ、今回については色々と考えあってのものですので、よければ読んでいって下さいね。
あ、はじめに断っておきますが写真とか一切撮ってません。
猫の写真目的でこの記事にたどり着いたという人は、かわいいかわいいうちの猫を見てブラウザバック。
あらゆる可能性を模索していきたい
改めましてこんばんは、猫もいいけど動物は全部可愛い派のLITさんです。
カピバラさん、かわいいんですよね。これは那須どうぶつ王国で撮った写真なんですが、さわると思った以上に毛がゴワゴワしててびっくりした思い出。
さて、タイトルにもある通り先日人生ではじめて猫カフェなるところに行ってきました。別に1人が寂しくなったとかそういうわけじゃなくて、新しい猫をお迎えする一環としてです。
今回お邪魔したのは、保護ねこカフェもりねこさん
保護猫活動をしているNPO法人「もりねこ」が運営するカフェで、現在は30匹以上の猫が在籍しているとのこと。そして、その全てが保護猫としてやってきた猫なんだそうです。
譲渡を希望する人は審査、トライアルを経てお迎えすることもできるし、実際にたくさんの猫と触れ合うことで癒やしも得られる。そんな場所がお近くにあるということをネットで見つけたので、また猫と暮らすその選択肢のひとつとして行ってきた次第です。
こちらのもりねこ、ビルの2階と5階にカフェスペースが有り、5階はFIV(猫エイズ)キャリア持ちの猫専用スペースになっています。今回こちらにはお邪魔しませんでしたが、今度はこちらでも猫と触れ合ってきたいなと思います。
年間会員になるとその日から少し安く利用できるとのことなので早速カードを作り、色々と説明を聞いてからいざ猫の元へ。とはいえ、こちらも初めての猫カフェ。猫にしても、知らない人間がいきなりやってくるわけで。最初のうちは遠巻きに眺めつつドリンクを頂きながら、猫を見てぽへーっとしてました。
次第に何匹か寄ってきてくれるようになり、おさわりも許されるようになり。印象としては、みんなのびのび暮らしていて良かったです。室内はもちろん、奥の飼育ケージスペースも(譲渡希望と伝えてあるので)見せてもらいましたがすごく衛生的で。
こんなご時世なので感染対策はバッチリだし、職員さんもみんな愛情持って猫に接しているのがわかりましたね。猫たちも、当たり前ですが職員さんに懐いてる子が多かったです。
子猫から成猫までたくさんの猫がいましたが、個人差――もとい、こちらに気を許してくれるかどうかは非常に個猫差ありました。すり寄ってお腹を見せてくれる子もいれば、筆者が滞在した90分の間一度もキャットウォークから降りてこない子もいます。みんな保護猫で、いろんな事情を持っています。それを無理に矯正せず、あくまで猫がちょっとずつ人間に慣れていける環境を提供しているんだなというのがよくわかる、そんな場所でしたね。
何度か通うことになると思います
今回ははじめましてだったので、様子見と場所の雰囲気を確認してきました。
前述の通り他の猫カフェを知らないので比較はできませんが、非常に猫のことを考えた空間だったなというのが印象的です。遊び場はあるし、ビル内ではありますがスペースも広々としているし、猫たちが自由に暮らしてるのがよく伝わりました。
仕事終わりに……というにはちょっとクローズの時間が合わないので難しいですが、休みの日なんかを利用しながら何度か足を運んでみようとおもいます。何度も言いますが、こういうのは縁あってのものですので。何度か通ううちにそういう子に出会えるかもしれないし、出会えないかもしれない。そんな一歩一会を楽しみにしていきたいと思います。
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