エトセトラの表紙絵クッソ好き
全部冗談ですよ?
連休は人をダメにする。
油断するとすーぐKindleで本を買い漁ってしまいそうになっていけない。
そういう記事を昨日書いたばかりだというのに、
2巻までプライム特典で読めた、板場広志先生の「社畜と少女の1800日」があまりに自分の趣味に刺さりすぎてしまったせいで全巻買って読みつくしてしまいました。
昔からこの手の作品に弱いという自覚はあったんですが、まさかここまでド真ん中を撃ち抜かれるとは……
そうなんですよ優里ちゃんが可愛くて可愛くてLITさんの家に転がり込んできたら三日目くらいでお縄頂戴案件になるのでタイトルも「社畜と少女の3日間」っていう妙に事件性しかない生々しいものに――
じゃなくて!
うまく言葉にできないんですが、読み始めたら止まらない感覚がヤバかったですね。1巻から2巻、2巻から3巻にかけての引きが「えっ、ここで終わるの??」っていう絶妙な引きなのもあるし、キャラクターがみんな魅力的なのもよかったです。
十把一絡げなC級ハーレム系ラブコメにありがちな「理由もなく最初から主人公のことが好きなヒロイン」像じゃなくて、時間をかけていろんな経験をしながらゆっくりと自分の気持ちに気づいていく、それも片方だけじゃなく双方で、というのも良かったなぁと。
輪郭のはっきりしない表現で申し訳ないんですが、どっちかっていうと物語の構成が少女漫画テイストなんですよね。年齢差という障害を、時間をかけて乗り越えながらゆっくりと二人が近づいていく。ラブコメのお手本といえばそうなのかもしれませんが、個人的にこの”時間経過で深まっていく関係性”っていうのは少女漫画寄りだなぁと読みながら思うわけで。もちろん、少年漫画が決してそうじゃないというわけじゃないんですがね。
現在、本編13冊+エトセトラ(後日談)1冊+配信限定で2話が読めるわけですが、個人的には13冊一気に読んで勢いのままエトセトラまで読んでほしい。完結後の対談で編集さんが言ってましたが、一気読みするのにちょうどいい作品だと思います。
それにしても、何年経ってもこの手の作品に弱いLITさんです。
こじかと同じハマり方してるんだよなぁ……
年の差っていう要素に弱いんだろうか。
えっ、いや違うから。やめなさい「『小学生に迫られるオッサンの話』が好きなんだろ」とか「『中学生を世話しながら好かれるオッサンの話』が好きなんだろ」とか根も葉もないこと言うの。
通報しないで!
イオンカードさんは不正利用じゃないからいちいち疑わないで。
っていうかこの状況で不正利用とか限りなく黒に近いグレー感増すからやめて。
LITさんは眼鏡の似合う大人の女の人が好きです。どうぞよろしく。
ところで大人っていうのは今だと18歳
Twitterの更新が途絶えたらそういうことだと思ってください。その時はこのブログを引用してくださいね。
マスコミ用コメント「ヤバいと思ったが性欲を性欲を抑えきれなかった」
歌い手厨としてお勤めしてきます。