ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

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GRカローラが頭おかしすぎて気になる

モリゾウエディション

 

若者が車買わないのはもう仕方ないことだよね

豊田章男社長肝いりの全く新しいカローラ「GRカローラ」の変態度合いが天元突破していて度肝を抜かされてます。

そもそもこの「GR(GAZOO RACING)」というブランドがよりスポーティな見た目と、それに負けないスポーティな機能性を備えた、うるさくてガソリン臭い車が大好き豊田章男社長らしい車のラインナップなんです。

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元々スポーツカーとして開発された86のGRエディションは勿論のこと、これまでアクアやプリウスといった大衆車、発売以来圧倒的な売上を作り続けているヤリスまでGRブランドでの開発が済んでいます。

そこへきて、いよいよトヨタの代名詞カローラですか。見た目が最近のトヨタらしい(わかりやすくダサい)デザインなのはまぁ時代なのでおいといて、まじでスポーツカーとして仕上げてきましたね…… 

 

  • ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4410×1850×1480(アンテナを含む。ルーフ高は1455)mm
  • ホイールベース:2640mm
  • トレッド:(前)1590mm/(後)1620mm
  • 車重:1470kg
  • 駆動方式:4WD
  • エンジン:1.6リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ
  • トランスミッション:6段MT(iMT)
  • 差動装置:(前)トルセンLSD/(後)トルセンLSD
  • 最高出力:304PS(224kW)/6500rpm
  • 最大トルク:370N・m(37.7kgf・m)/3000-5550rpm
  • サスペンション:(前)マクファーソンストラット式/(後)ダブルウイッシュボーン式
  • ホイール:BBS製鍛造アルミホイール(センターオーナメント付き)
  • タイヤ:(前)235/40R18/(後)235/40R18(ヨコハマ・アドバン アペックスV601)

 

NAじゃなくターボを選んでるのは、完全に走らせに来てるなぁと。

パーツもしっかりスポーツ仕様にしつつ、トルク値は完全に走ることを意識した設定だなぁと感じます。なによりこのGRカローラ、6速MTオンリーという強気の姿勢が筆者のお気に入りポイントです。いいですね、カローラという大衆車でありながらATなんざ捨てちまえっていうこだわり。そういうの大好きです。

 

頭おかしい

んで、もっと頭おかしいのは一緒に出る「モリゾウエディション」の方。

モリゾウとは言わずもがな章男社長がレースに出る時の登録名。社長やりながらレーサーもやってるっていう時点で本当に頭おかしいと思うんですが、その社長がこだわり抜いたのがこのモリゾウエディションだとか。

細かいスペックはまだ公開されていませんが……なんなんですか5ドア2シーターって。

後部座席取っ払ってここに寝ろってことですか。

いやまじで意味がわからん。でもこういう意味のわからんこだわり大好き。

5ドアにして利便性を取りながらも、でも5人乗りじゃなくていいよねっていう選択の仕方本当に好き。

 

値段はさてどうなるやら。

筆者の予想ですが、GRカローラRZは270~、モリゾウエディションは300~ってところじゃないかなと。GRヤリスが乗り出し265、GR86が乗り出し280なので間を取ってこのくらいじゃないかなあと予想してますが、昨今の半導体不足を受けてどう出るか。果たしてちゃんと生産できるのか。

続報を楽しみにしながら待ちたいと思います。

絶対買わないけどどっかで一回くらい試乗しよ。

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