ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

映画はしごしたら情緒壊れるかと思った

良かったです

 

高木さんも見に行きたいしゆるキャンも見に行きたいし

前々から見に行きたいと言っていた、五等分の花嫁とシン・ウルトラマンを観に行ってきました。

 

最初に見たのは、五等分の花嫁。

アニメしか履修していない筆者ですが、非常に良い作品で一気に見た記憶があります。しかしながらLITさん、致命的なミスを犯しまして。というのも、実は映画が公開になる前に物語の結末を知ってしまったのです。

なんかこう、ガーシーチャンネルみたいなところでネタバレされてたんですそういうことにしておいて下さいガーシーてめぇまじで許さねぇからな。

そういう一抹の不安を抱えながら劇場に見に行ったわけですが……

 

 

 

号☆泣

 

えっ、五等分の花嫁ってそんなに泣くアニメでしたっけ????

いやぁ映画のクライマックスが泣けるったらありゃしない。フータローが「……もうゴール、してもいいよね?」と言うシーン

ありゃしないんですがね。ここ数年、本当に涙腺の緩みがヤバいんですよ。えっ、ここで泣くの?? っていう場面で気がついたら涙がぽろり……なんてレベルじゃなく嗚咽混じりに泣いてたりするからマジで困ったものです。今作はシリーズ完結編ということで五つ子全員にしっかりスポットを当てた構成になっていたわけですが、なんだろう……要所要所で泣いてた気がします。まじでネタバレは一切したくないので深くは語りませんが、ニ乃と四葉は完全に筆者を泣かせにかかってましたよね、えぇ。っていうかニ乃がホント二乃だったのがもうホントずるい。あと三玖は別の意味でLITさんを殺しにかかっててダメでした。あれはずるい。あそこだけ2万回くらいリピートしたい。

 

オタ友達同士から親子連れまで色々な客層が散らばっていた劇場でしたが、あそこまでべしゃべしゃに泣いてたのは多分筆者だけだったと思っております。

 

その後、はしごしたのがシン・ウルトラマン

ネタバレは避けますが、とにかく面白かった!

邦画のダメなところをきっちりと避けつつ、筆者が見たかった”庵野さんの撮る特撮”を1から10まできっちりやってくれたような作品だったと思います。元々あったウルトラマンの設定とかキャラクターとか人物相関を上手く使いながら、そこにいい感じに庵野さん要素を加えていって、それでもちゃんとウルトラマンへのリスペクトが感じられる作品でしたね。

個人的に笑ったのは、この世界の政府関係者も連絡用の携帯はガラケーなんだなということ。非常に現代日本チックでいいと思いました。あととにかく長澤まさみさんが可愛い。シン・ゴジラ石原さとみさんといい、ホントいいキャスティングしてくれるなぁと思います。原作を知らなくても十分楽しめる作品になってると思いますが、これ原作をちゃんと履修してから見に行くといろんな原作リスペクトポイントが見つかっていいんじゃないかなと思います。

 

見終わった後の満足感は間違いなし。余韻を楽しみながら聞く米津玄師さんのM八七が最高に良かったです。

www.youtube.com

 

順番はこれで合ってた

余談ですが、見る順番。上手くハシゴしようとしたら五等分の花嫁→シン・ウルトラマンというだけだったのでこだわりはなかったんですが、これで正解だったと思います。ハシゴして疲れ切った心で五等分の花嫁を見ることになってたと思うと、ゾッとしません。たぶん情緒がぶっ壊れるくらい泣きはらしてたと思いますね、ハイ。逆に、号泣していい感じに情緒を一度リセットさせた状態でシン・ウルトラマンを見られたのはラッキーだったかと。

なんにせよ、良い休日を過ごせました。

 

今度はなにをみようかな~

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