ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

本は大切にしよう

久藤准くん

 

ジュンク堂に物申す

この間、久々にのんびりと書店に入り浸ってきました。

そう、みんな大好き本を売るならのお店

ではなく。

 

駅の近くにある、ジュンク堂に行ってきました。

いつもは歩いて10分くらいの地元の本屋さんで済ますんですが、たまには大型書店に行こうじゃないかと。何も買わずとも、最新刊を眺めているだけで楽しい気持ちにさせてくれる。田舎から上京した生娘もシャブ漬け待ったなし、そんな豊富なラインナップでお馴染みのジュンク堂です牛丼食べてぇなぁ。

 

お昼すぎに行って、まずビビったのが型月でひとコーナー出来てたこと。

公式から出ている書籍類がずらりと取り揃えられているのは、まぁ当然と言えば当然なんですが……驚いたのは講談社ノベルスまで置いてあったこと。

いや、超絶久々に見たわこの時代の社長のイラスト。

文庫版はよく見るんですが、こっちまで置いてあるのはちょっと胸熱です。っていうか、出版年見ると2018年の32刷とか色々バグってて笑いそうになりました。2018年に増刷したのがまだここに現存してるのも面白いし2018年でも増刷かかってたのもすごいし、無駄に買っちゃうかと思いましたからね。持ってるのに。

 

その後、店内をじっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっくりと散策。そう言えば買ってなかった文庫本を買ったり、最近のラノベ新人賞受賞作の傾向を眺めたり……気付けば2時間ほど時間が溶けてました。

えっ、2時間って。時間泥棒じゃん。

 

本屋はいつ来ても楽しい。間違いないですね。

 

100人に聞いて100人に怒られた

世界録となぜ僕のアニメ化を望み続けてるLITさんですこんばんは。

細音作品は数あれど、この2つはいつかアニメ化して欲しいんですよね。ちゃんと完結してるし、どちらも綺麗にまとまっているし。キミ戦の二期はもちろん楽しみではあるんですが、いつかはこちらも……と願っております。

 

とかなんとか言っておきながら、この人実はなぜ僕の最終巻をずっと買わずに放置してました。

8巻まで読んで「いや~~~~面白かった~~~~~~」となってから、数年。本屋で見かけるたびに「今度買おう」「次来た時に買おう」を繰り返し、気づいたらこんなに経ってましたよね。いや経ちすぎでしょ。

そんなわけで満を持して購入し、無事に積んでます。

LITさんそんなに間が空いてストーリーとか忘れてない? 大丈夫? と思われるかもしれません。心配ご無用、読み始めればちゃんと前巻までのストーリーはしっかり思い出せます。これ筆者のちょっとした才能だと思ってるんですが、一度読んだ物語は年数が経ってもわりとちゃんと覚えてられるんですよ。

筆者がラノベを読み出した頃に触れた作品で、今でも大切にしている佐藤ケイ先生のデビュー作にして代表作「天国に涙はいらない

全11巻で無事に完結しているこちらの作品。超絶最強悪魔っ娘にしてロリっ子のたまちゃんが、ひょんなことから新米陰陽師の賀茂くんの家にやってきて……みたいなベタで萌え萌えなラノベ作品なんですが、まぁ内容はさておき。

11巻の発売が2005年。これまで年1、もしくは年2のペースで発行されていたのが、ここでピタリと止まります。昔からこの業界、売上がダメだと有無を言わさず途中で打ち切られるのが当たり前でした。それも漫画みたいに無理やり最終回やることもなく、本当にサイレントに切られていく。この作品も例に漏れずそういう感じだったのかなぁ……と思っていた数年後のある日。

忘れもしない。帰省して地元の本屋に行ったら、新刊コーナーに置いてあるじゃないですか「天国に涙はいらない 終」と名付けられた最終巻が。

目玉飛び出るかと思いましたよね。11巻発売から、実に6年越し。まじでビビりました。その場で購入し家に帰って読み始めたわけですが……ちゃんと11巻までのあらすじとかキャラクターが頭に入ってる。脳内CVは……さすがに忘れましたが、三日前に読んだくらいのノリで続きが読めたんですよね。これ、ほんと我ながらすごいなと。

 

まぁそれだけ繰り返し繰り返し読んできたからですね。

と、言いたいところなんですがLITさんまじで一度しか読まないんですよ。ことラノベに至っては、読んでは次のを買って、読んではまた次へを繰り返していくうちに、本当に繰り返し読むことをしなくなっていまして。あれこれ手出しするのが悪いんでしょうけど、まじでこれ色んな人に勿体ないと怒られてます。

違うんです、いつか――老後とかあぶく銭をたくさん手に入れて早期リタイアしたりした時にちゃんと読み返すって決めてるんです。その証拠に、初めて買ったラノベから一冊たりとも処分してません。全部実家に保管してあります。ほらね、LITさんがどれだけ本を大切にしてきたかわかるでしょう?

ホントすいません。ちゃんと読みます。戯言は割とまじで2回くらいは読みました。いーちゃんの本名についての考察は未だにワクワクしますね、ハイ。

bunbunmei.jugem.jp

ここが非常に興味深く考察してくれてるので興味のある方は是非。

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