ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

2022.6.12「nayuta 15th Anniversary Live 青の結び目 -Blue Knots-」レポその4(企画について)

テーマはもちろん青です

 

前回

おまけです

全3回にわたってお送りしたライブ本編のレポ。お読みいただいた方々、大変ありがとうございました。今回はライブ本編以外のこと、主に参加したり主催したりした企画についての振り返りです。

本編以外興味ねーよって人は、待ち時間の間に下の和菓子屋さんで買って美味しかったお団子の写真を見てお帰りください。

なんで団子かって? 前日に初天神観たのが全ての原因です。

www.youtube.com

前日に演ったのは別の噺家さんでしたが、一之輔師匠の初天神大好きなんですよね。

そんなこんなで長かったレポもこれでラスト。いっちょーけんめい振り返っていきます(それは一朝師匠でしょ)

ja.wikipedia.org

 

フラスタに参加した

会場正面に飾ってあった、でかい!すごい!素敵!なフラスタ。

仕掛人は、友人のUnicaさんです。

twitter.com

最初に「フラスタ考えてるんだよね」と聞かされた時には小躍りすると同時に心配もしました。LITさんもメインではありませんが前に同じような企画に携わったことがあり、結構な苦労をした覚えがあったもので。思った以上にやり取りは多いし、なにより安くないし。まぁそこは石油王なので心配してませんでしたが、それでも一口500円って聞いてビビり散らかしましたよね。なんだこいつボランティアか?

お陰様で名前も載せて頂き、本当にいい思い出になりました。

企画はじめ参加された方々、本当にお疲れさまでした。

 

色紙に参加した

ライブから一週間も経たないうちに全5回という素敵なレポを書いた一般人を自称するnayutaやくざの筆頭もちゆうさん

twitter.com

が4年前に続いて今回も「色紙やるよー!」というので、恐れ多くも書かせて頂きました。

形に残るものって、後から振り返られるのがいいんですよね。もちろんデジタルデータがダメってことはないんですが、古い人間なもので「手書き」「実物」っていうのにちょっとした思い入れみたいなものを感じてしまうのです。

会場で開場前に(激ウマギャグ)ペンと色紙を持って参加者の方々に声をかけていたので、ぽゆたチャームという結構な特等席の場所に書かせて貰いまして。コンサートならS席、野球場ならフィールドシートみたいなポジションです。いやはや恐れ多い(まぁ自分で指定して書いたんですが)

ちなみに、メイキングはブログで観られるのでこの機会に是非!

mochiyu7uta.hatenablog.com

 

感想ツイート(物理)やることにした

実は今回、別の企画を持っていくつもりでした。準備不足とか色んな理由でそっちがポシャってしまい、さてどうしたものか……と考えていたらもう当日ですよ。この人5月死んでたんですか?

とりあえず手紙は書いたが、せっかくの15周年記念ライブ。なにか喜んで貰える物をあげたい。nayutaさんが欲しいものってなんだろうか。Twitterになにか書いてないかなと覗いてみると、

なるほど。よし、時の神になろう

とはならないじゃん。それは無理じゃん。

 

今回も無難に寄書き的なアレで行くか? 前回でノウハウは有るし、あとは勢いとなゆふぁんずの情熱に縋ればなんとかなるんじゃね? そんなことを思いながら、ATCの中にある文具屋にふらっと立ち寄った筆者の目に留まったもの。それは――

失礼、間違えました。こっちは一筆奏上

正しくはこっち。

そう、一筆箋です。実は前回の反省で、無地のノート1ページってハードル高くしすぎたのでは、というのがありまして。

これなら、より気軽に思いの丈をぶつけられるのでは? そういう悪い知恵がグルグルと巡ってきたんですよね。ライブ前にこれを参加者に書いてもらって、終わったら一纏めにして渡そう。お手紙書くのがニガテでも、これなら軽い気持ちで参加できるかもしれない。そう思った筆者に、悪魔が更に囁きをします。

 

「書いてもらうなら、ライブ終わりの方が面白いんじゃね?」

 

よく、アーティストの人が言うじゃないですか「感想は是非SNSで呟いてくださいねー!」って。でも、ライブ終わって電車乗るなり家に着くなりして落ち着いて、いざ感想ツイート……って結構難しくないですか? ハッシュタグ付けて呟くと色んな人の目に触れることになるし、下手なこと書いちゃいけない……って身構えちゃって結局やめちゃう。そんな人もきっといると思うんです。

でも、ライブ終わった直後なら?

目の前でメチャクチャ素敵なライブを叩きつけられて感情が1番グチャグチャでテンションも高止まりしてるその状態なら?

勢いで「めっっっっっっっっっっちゃ最高のライブでした!!!!」って書けちゃうんじゃないかと。それを集めて「感想欲しいって言ってたんで集めてきました!」っていう遊びをしたら「まーた馬鹿なことやって」ってクスッと笑ってくれるんじゃないかと。あわよくば、何年後かに見返して貰えたらラッキーかなと。

 

そうと決まれば話は早い。

どれくらい捌けるかわかんなかったので、とりあえず一筆箋を2冊程購入。あとは青のボールペンをあるだけ買い占めました。店の人も、どうしてこんなに青のボールペンが出るんだろうって不思議に思ったでしょうね。LITさんのせいです。

 

感想ツイート(物理)やってみた

会場に着く頃には、なゆふぁんずの方々が続々と集まっている状況。

とりあえず近くに居た人に概要を説明し、用紙とボールペンを渡す。これをちょっとずつ後ろに移動しながら繰り返して行くうちに――おや、一冊使い切った。思ったより順調に捌けていきました。感覚ですが、やっぱり列が前の人ほどガチ度が高いのか快く参加してくれた気がします。

入場が始まって慌てて列に戻ったものだから、手紙の束を列に並んでた人に渡しっぱなしで入場してしまい後からスタッフさんに届けられるっていう大ポカをやらかしたのはLITさんという人です。ほんとそういうとこやぞ。

 

 

大成功のうちに昼の部が終わり――

 

便箋、戻ってこなくね?

 

ゼロじゃないけど、一冊使い切った割に戻りが少ない。渡した人たちの多くが通しで参加ということだったので、夜の部が終わってから書いてくれるのかな? そんなことを思いながら、完全にボールペンが足りなくなったことにここで気付きました。そりゃあ渡しっぱなしだもの。慌ててダイソーでボールペンを買い足し、ついでに足りなくなったので一筆箋も2冊ほど買い足しました。

 

そして、大興奮のうちに夜の部が終了。

 

便箋、戻ってくるかなぁ? 半ば押し付けるように始めた今回の企画(前回もそう)です。回収率なんてさっぱり読めません。最悪、身内だけでもいいから集めて渡そう。

と、思っていたら「あのー、便箋書いてきました」次々に戻ってくるじゃあありませんか。気が付いたら、あれよあれよという間に戻ってくる便箋の数々。椅子を机代わりにして書いてくれる人達の姿を見て、めちゃくちゃ嬉しくなっちゃいましたね。更に嬉しかったのは、便箋回収して回ってる筆者を見て「書きたいんですけど、いいですか?」と声をかけてくれた人が結構な数いたこと。

心の中のスワポンも思わずガッツポーズですよ、えぇ。

やっぱりね、みんなあれだけのライブを見せられたらなにか伝えたいことあるんだって。

もちろん、前述の通り感情がメチャクチャすぎてとてもじゃないけどこの場で言葉が出てこない! って人もいる。それでいいんです。それもまた正常な判断です。誰だこんなバカみたいな企画考えたやつ。

 

感想ツイート(物理)無事に届けました

夜の部が始まる前に、少しだけ終わったあとのことをと考えてました。物販も終われば正面は閉まっちゃうよなぁとか、それでも撤収作業はあるだろうから最悪ドアをトントンって叩いてスタッフさんに渡せればそれでいいかなとか。相変わらず無計画極まりないですねこの人。

そして気が付けば終演後物販も終わり、会場正面の入口はカーテンが引かれた状態に。

参加してくれた方には自信満々に「責任持ってnayutaさんに渡るようにします!」と言って便箋を受け取った割に、実は結構焦ってたのはここだけの話です。

 

参加してくれた方から便箋を受け取り、封をしていく。用意していた封筒はいつの間にかいっぱいになり、ひとつからふたつ、ついにはみっつ使う程に。

この記事、感想ツイート(物理)と最初から決めてたみたいな感じでずっと書いてきましたが実は途中で決めたものです。封筒に#青の結び目ってハッシュタグを書いた時に決まりましたよね。

さぁ全員分集まった――と、ここで大ポカに気付きます。

 

 

自分の分、書いてないじゃん。

 

下手したらもう残ってないのでは? という不安は結局杞憂に終わったんですが、最後の最後にバタバタと自分の分を書いて封をして。

 

 

 

 

 

 

 

さて、どうやって渡すか

前述の通り、正面は閉まってる。スタッフ用の通用口は、流石に部外者なのでNG。

どうするもこうするも、正面切って行くしか選択肢はなかったです。これで施錠されてたら、恥も外聞カーネルサンダース人形宜しく道頓堀にダイブさせるつもりでドアを叩こう。

そう覚悟を決めてそっと手をかけると、幸運にも鍵は掛かっていませんでした。

カーテンを捲って中を除くと、今まさに撤収作業中のスタッフさんの姿が。ワケを話して、nayutaさんに渡していただくようお願いできたのは本当に良かったです。たまたま通りかかった某Dの人に「感想欲しいっていうから集めてきました!さっき!」って伝えたら「またエラい力技やな……」と苦笑いされましたよね。普通の反応です。

 

安心して振り返ると、そこには最後まで残ってくれていたなゆふぁんずの方々が。

「皆さんの感想ツイート、無事nayutaさんに渡りました!!」

なんか拍手とか貰っちゃったりして、ホントこっちがありがとうございますですよ、えぇ。

 

前回もそうだし今回もそうですが、あたたかいなゆふぁんずの方々にたくさん助けて貰ってたくさんの好きを頂きました。中には「4年前も似たようなことやってましたよね?」と声をかけて下さった方もいて。

今回参加してくださった方々、本当にありがとうございました。

 

長い長いレポもこれでおしまい。

次は9月の追加公演後のレポでお会いしましょう(いつもの中身のない記事は明日からも毎日更新予定)

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