バレ対策、皆さんやってますか?
バレるも何も
インターネットの海を泳いでいると、度々話題になるのが身バレ。同じ趣味の人が職場にいたり、家族にTwitterのアカウントが見つかったり……そんな話題はいつの世にも付き物です。
まぁ筆者の周りでそんな身バレ垢バレの危機に瀕した人なんてそうそういn
ま、まぁね!
あるよね!!
かくいう筆者も、かつてTwitterに本名が載ったチケットの写真を載せてしまったという事件がありました。幸い妹からすぐに連絡が来て事なきを得たわけですが。
えっ、どうして妹からそんなに早く連絡が来るのかって?
そりゃあ、相互フォローだからですよ、えぇ。身バレもクソもあったもんじゃねぇLITさんでしたとさ。
誤魔化しだけは超一流
改めましてこんばんは、LITさんです。これでもいんたーねっつと共に生きてきた、というかインターネット以外の場所で生きられたなかった筆者です、それなりに身バレの危険は回避しながら生きてきました。
それはリアルの場でも同じことで、休みの日に何をしているのか、趣味や性的嗜好は頑なに明かさないを貫いています。だいたいにして、そんなこと明かしても面倒ですしね。
と、しっかり気をつけていたつもりだったとある日のこと。
社畜業でカードをスリーブに入れるっていう工程があるんですよ。なんの仕事だよって話ですが、まぁ刺し身にたんぽぽを乗せる仕事の亜種だと思ってもらえればいいです。
「この、カード入れるビニールのやつ?名前わかんないんだけどさ」
首を傾げる同僚からスリーブを受け取りつつ、
「あー。これ、スリーブですね」
何気なく、本当になんの意識もなく答えたつもりだったんですよ。
「えっ? これそういう名前なの!? ってかLITさんどうしてそんなこと知ってるの!?」
まさかこんなことで場が盛り上がるなんて思うはずないじゃないですか。なんでってそれは……いや、まさか「仕事終わりは直帰してます」「休みは寝てます」で通してる筆者がよもや仕事帰りにふらっとコンカフェ寄ってチェキ撮ってるみたいなことが、そこでスリーブ貰うので名前を知ってたみたいなことがあるはずないでしょう。
「えっと……友達でカードゲーム好きなやつがいて、それで」
苦し紛れの言い訳にしてはなかなかだと思ってるのは、あるいは自分だけなのかもしれない。あー、焦った。