チー牛美味いだろいい加減にしろ
アニメ化おめでとうございます
第一巻発売の頃から好きで読んでいる『怪異と乙女と神隠し』
今年の頭に、アニメ化の発表がありました。
PVのセンスがメチャクチャに良い。この、得体のしれぬ怖さというか不気味さがこの作品の売りだと思っているので、良いセンスしてんなぁと思いながら発表を追いかけていました。
原作は、順当に行くと今年中に6巻が出るんじゃないかなといったところ。そうです、既刊がまだ5冊なので今からでも追いつけます。都市伝説と恵体女子が好きな人は、ぜひご一読を。
一応、ちゃんと調べてから書いてます
言葉の意味って、本当に自分が思っているものと実際は違っていることが稀によくあって。
有名なのは、やっぱり『役不足』でしょうか。本来は「自分の実力に対して与えられた役割のレベルが低い」という意味で使われる言葉ですが、いつの頃からか「自分の実力に対して与えられた役割のレベルが高い」という全く逆の意味で使われることが多くなりました。
あと、意外と間違った使われ方、捉えられ方をしているなというのを見かけるのが「閑話休題」という言葉。これもまた、真逆の使われ方をしている例ですね。
「余談ですが」というニュアンスで使われているのを見かけて頭がクラクラとなった記憶があるんですが、まじでどういう間違い方をしたらこうなるのかと。本来はそういった脇道にそれた話題を本筋に戻す時に使われる熟語です。言い換えるなら「それはさておき」ですかね。
とまぁ事程左様に、言葉の意味や用法というのは存外自分が思っているものと異なっていることが往々にしてあるものです。ブログやTwitterに載せる際、意味を確認するために一度辞書を引くという行為を筆者は怠りません。まぁ辞書を引くと言ってもググるだけですけど。
「恵体」という言葉。漫画や小説で普通に見かけるし、なんだったら上にも貼った「乙女と怪異と神隠し」で頻出する言葉です。ガタイがいい、肉付きが良い、スタイルがいい、こういうニュアンスで使われがちな単語だと把握していたので、筆者もそういう用法で使うのがただしいと思いつつ、一応確認のためググってみることに。
そしたらびっくり。
まじ？ ネットスラングだったの？？？？
いやぁ、全っ然知りませんでした。普通に辞書に乗っているような言葉だと思っていたし、なんだったらそう信じて疑ったこともありませんでした。ネットスラングって、なんかこう、もっと得体のしれぬ単語じゃないんですか。都市伝説的な、巨頭ォみたいな。
