笑った。そりゃあそうなる
小さい頃習ってたもの
子供の頃にピアノを習っていたお父さんが、大人になってから思わぬところで役に立った上にピアノめっちゃ楽しいになったっていう話がTwitterで回ってきました。
5歳から習っていたピアノ。「ソナタまで進んだらやめていい」と親がいうので惰性で18まで続けたが、役にたった思い出がない。そのまま気づけばオジサンになってしまった。
— 松井健太郎 睡眠・精神医学 (Kentaro Matsui) (@matsuikentaro1) 2023年9月10日
ところが先日「保育園のおまつりでパパママバンドするのでキーボードを演奏しませんか」とママ友さんからお声がけいただいた。1/
筆者は子どもの頃から習い事なるものに全く興味を持てず、やりたいと言って始めたことはなかったんじゃないかなってくらい無関心オブジイヤーな子供でした(それは今もそう)。
唯一続いたのは水泳ですかね。なんやかんや中学を出るくらいまで続けてたので、一応キッチリと四泳法泳げたりはします。まなにかの役に立ってるかと言われれば、特に立ってないわけですが。
筋は覚えられるけど文章はまるっきりです
習い事、とは違いますが、小学校の頃に「寿限無」の長い名前を覚えるのがプチブームになったことがありまして。
学芸会の演劇で、どこかの学年が「寿限無」を演ったんですよ。今にして思えば、あの噺を学芸会の演劇用にリアレンジするのなかなか先生の腕がいいなと思うわけですが、当時はもちろんそんなことは思うはずもなく。
小学生にとって、あのながーーーい名前っていうのがとにかくウケたわけです。それ以来、あの長い名前を覚えるのが学校中でブームになり、幼い筆者も無事に覚えたと、そういうわけです。
あれからン十年経ちましたが、今でもしっかり言えるんですよね。我ながら子供の記憶ってすげぇなと。じゃあ今からでもなにか新しいものを覚えられるかというと……もう無理すぎる。RPGのキャラすら危うい。あとラノベ読んでて脳内CVを忘れる頻度が増えてきていよいよ記憶力どうなってんの? って感じになってきましたね、ハイ。
そんな筆者ですが、存外自分で昔書いた小説の設定や話の筋はちゃんと覚えてるっていうね。もしかしてただの自分大好きおじさんかこれ?
家元の寿限無なんてあったんだ。若い頃のものかな?