店構えがもう美味い
脅威の反響ゼロ企画、めげずに続けます
こんばんは、至高の中華屋を探して日夜旅を続けるLITさんです。
この日は、社畜業の関係で川越に来ていました。仕事も終わり、さてこれから帰ろうというテンションのまま、導かれるようにして入ったのが香港菜館さんです。
仕事終わりは中華に限る。
水を飲みつつ、早速注文していきましょう。
ピリッと来る辛さが疲れた身体によく刺さる
筆者が訪れたのは、夜7時過ぎだったでしょうか。奥では仕事終わりの会社員数名が既に酒盛りを始めているのを見ながら、筆者が頼んだのは「鶏肉辛口チャーハン」と「手作り焼餃子」の二品。初見の店ではチャーハン率が高い筆者ですが、アクセントのある味を選ぶのは珍しい試み。そして餃子はわざわざ手作りと謳っているだけあって期待が持てます。
到着はほぼ同時。
果たしてそのお味は――
まずはチャーハン。
これは美味い。辛口とあったのでどんな味付けかなとワクワクしていたんですが、おそらく豆板醤等のスパイスでピリ辛に、それでいて辛すぎず程よい程度の辛さが心地いい。濃いながらもまとまった味わいは昼食にも夕食にもピッタリだし、筆者好みのしっとり仕上げはポイントが高かったですね。
そして餃子。
厚めの皮はもっちりとしていて食感が良く、一口食べると中から肉汁が溢れ出てくる肉系のタネが更に食欲を掻き立てます。おかずがつまみで言ったら、これはだいぶおかずより。程よく味付けされているので、醤油とラー油をつけて白飯と一緒に頂きたい味です。無論、鶏肉辛口チャーハンとの相性もバッチリ。
いやぁ、今日も美味い中華食っちまったなぁ……
ごちそうさまでした。
今回のお店
香港菜館
〒350-0042 埼玉県川越市中原町1丁目2−2