ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

お好み焼きももんじゃもBBQも全部陽キャの食べ物

BBクイーンズさん

 

みんなで作って食べる、がまじで無理な30代ぼっち

自分で作るタイプの外食の楽しみが、本当にわからない。焼き肉もお好み焼きもなんでもそうなのだが、外食するなら自分の手を一切煩わせたくないというのが本音すぎる。焼き肉が嫌いというわけではないし、むしろ焼き肉は好きな方だ。松屋のカルビ焼肉定食は一時期狂ったように食べていた。

だがしかし、焼き肉というジャンルの食事の良さが実は未だによくわからない。大人はきっとこう言うだろう「みんなで網を囲んでワイワイ騒ぎながら肉を焼くのが楽しいじゃないか」と。ええいうるさいメシを食うときはメシに集中させてくれ。焼き加減がどうとか、網交換がどうとか、そういうのは一切要らんから黙って肉を食わせてくれ。そういう理由で一人焼肉すら行かなくなって久しい。BBQやキャンプなんて以ての外だ。

だからだろうか、この年になってもマトモに外でお好み焼きも食べたことがなければもんじゃ焼きも1度食べたかどうかだし、それも作るのはすべて連れに任せっきりだった気がする。

「要するに友達が居ないってことでしょ」

この話を仕事場でしたら、眼鏡美人が的確に事実を指摘してくれた。ご明察である。

 

もしかしなくても:食に興味がない

人間の三大欲求のひとつ、食欲。食欲と一口に言っても実に様々あると思っていて、とにかく腹いっぱい食べたいという欲求も食欲だし、美味いものをじっくり味わいたいも食欲と言えるだろう。本来の意味での本能的、生理的な欲求だったら前者になるのだろうが、後者を満たしたいという人も多くいるだろう。そして人は大人になるにつれて、後者の欲求が大きくなる生き物なのである。

 

そんな中において、未だに腹いっぱい食えたらなんでもいいを貫き続ける馬鹿舌の30代が一人。ご存知LITさんである。いや、まじで食のハードルが一人暮らし大学生レベルから1ミリたりとも進歩してない。未だにメシ1合に納豆ぶっかけて味噌汁と一緒に食って腹いっぱいになって満足してるし、3食コンビニや3食カップ麺でも全然行けてしまう。さっぱりしたものよりもこってりしたもの、魚より肉だ。朝からトンカツでも行ける自信しかない。

馬鹿舌馬鹿舌とずっと言ってきたが、ことここへ至って一つの可能性が浮上してきた。

 

 

 

 

 

そもそもこいつ、食に興味がないのでは?

 

 

 

何を食ってもうまいうまいとアホみたいに食べ、高級食からジャンクまでどんなものでも腹が満たされりゃそれでいい。ただしパクチーてめぇはダメだ。こういうスタンスなのは、そもそも論として食に興味がないなによりの証拠である。

じゃあLITさん食費かからなくていいね? そう思ったあなたは甘い。興味はないけど空腹はやってくるし、やってきた空腹は全力で満たすので結局人並みに食費はかかってる。なんだったら無駄に食ってるので無駄に食費はかさんでる。「美味しいものをちょっとだけ」でいつになったら満足できるのだろうか。一生無理だろうな。

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