もちろんこの曲も。
降りすぎれば泥仕合になるのよ
巨人相手に二連敗、通算三連敗で迎えた昨日の神宮は一昨日までとは打って変わってセ界の火ヤク庫大爆発。二桁安打二桁得点、バレンティンの2本を含む4本のHRと久々の馬鹿勝ちを見せました。このところ湿っぽい打線が続いてましたが、クリンナップの大活躍を中心に野手全員が打てたところは大きかったですね。対巨人戦でエース菅野を打ち崩せたのも大きかったかと。
投手は日本で公式戦初登板となる新助っ人外国人のスアレスが0点で抑え続ける好ゲームを見せました。嬉しいことは嬉しいですが、研究されていない新外国人ということを考えると、まだまだ手放しでは喜べないかなというのが本音。小川、ブキャナンを中心としたチームの要になる先発投手の不調が続く中、一回でも多く投げられるピッチャーとしての起用法が固まればいいですね。
ここまでチームは3位と0.5ゲーム差でかろうじて2位をキープ。まだ4月末なので順位に関してはさほど気にはしていませんが、前述の通り先発投手の再調整が早く終わらないことにはどうにもならないのは間違いないです。去年も交流戦から後半にかけては近藤、石山の連戦連投が続きましたので、今年は少しでも長く投げられるピッチャーが増えればいいなぁというのが今の所の希望であり悩みです。
雨が降ると聞きたくなるあの曲
今日は朝からずっと雨模様。それどころか下手したら雪が降るんじゃないかってくらいに寒い、そんな一日でした。筆者もしまいこんでいた冬用のコートを引っ張り出してくるくらいに寒く、葉桜を眺めながらなんだか冬に戻ったような気分です。
雨が降ると、なんとなく雨っぽい音楽を聞きたくなります。筆者は単純なので「雨」という字が曲名に入っている、そんな音楽がパッと思い浮かぶんですよね。今日は、そんな雨歌の話。
1.rain,stops good-bye
ド定番ですが、におPの「rain,stops good-bye」
言わずとしれたボカロバラードの名曲中の名曲ですね。
色んな人の歌ってみたを聞きましたが、1番聞いたのはヤマイさんの歌ってみたでしょうか。切なく色っぽいヤマイさんの歌声が、悲しい恋の歌にピッタリと合っていてすごく惹き込まれた思いがあります。あと、LIQU@さんのも良かったなぁ……
2.雨降花
牧野由依「雨降花」ARIA the NATURALの挿入歌ですね。
ARIAという作品、アクアという惑星そのものが水の惑星と呼ばれるくらいに水と深い関係があるだけに、この歌はしっとりとしていて本当に素敵要素全開な一曲です。この曲、初出は同じくARIA the NATURALの主題歌ユーフォリアのカップリングなんですが、本当にARIAの世界にピッタリな一曲となってます。
余談ですが、この曲を聞いているとまたARIAの世界にどっぷりと浸かりたくなってきましたね。まるで、アクアが呼んでいるような……恥ずかしいセリフ禁止!
3.雨宿りの二人
なぜこの曲がもっともっと評価されない?と思う名曲「雨宿りの二人」
田舎道で突然降り出した雨、慌てて駄菓子屋に逃げ込む二人の物語。
rain stops~は既に終わってしまった二人の話ですが、こちらは現在進行系で進んでいる二人の物語。何気ない日常の一コマだったはずの駄菓子屋、雨模様。だけどなぜだろう、雨が降るたびにこの日のこの空、この景色を思い出してしまいそうな気がする。お互いそっぽを向いたまま、止まない雨が降り続く空を見上げる時間は、きっと二人にとって特別で、大切な時間だったんだなぁという甘酸っぱい青春の世界。
山猫さなえさんの歌ってみたが個人的ベストなので是非。
こうして振り返ってみると、雨歌って悲しいだけじゃなく素敵だったり淡い恋だったりいろんな物語が隠れてるんだなって思いました。これから梅雨の季節がやってきますが、気が滅入りそうな時には雨音を聞きながらのんびり読書でもしたいですね。