超々長期間連載、お疲れさまでした
ひねくれ者で天の邪鬼な筆者はAndroidです
各地で色々話題になっていたiPhone11
ネットには既に手に入れたユーザーの声が飛び交っていますが、Android派……というより昔から「なんか流行ってるモノはイヤ」というひねくれ者根性丸出しの筆者にとっては性能とか使い勝手は蚊帳の外のお話。
気になるのはやっぱりデザインですよね。
カメラのレンズ3つっていうのが発売前からずっと話題になってました。
今日、Twitterを見ていたらたまたまiPhone11の写真を目にしたんですが、
うん……
どんなに思考の海から追いやろうとしてもボトムズが頭から離れなかったですネ、ハイ
アニメも死ぬほど良かった思い出
小箱とたん先生の「スケッチブック」いよいよ完結です。
というか、それを知ったのはAmazonでポチった14巻が家に届いて帯を見たときだったわけですが(トップの写真がそれです)。
情弱乙www って感じですねぇ。
お陰様で朝から結構な衝撃というか喪失感と言うか、思いがけず心にポッカリと穴が空いたような気分でした。
スケッチブックについては、恐らくアニメから入ったクチです。
アニメについては今から12年前(って書くと死ねますねうん)、「スケッチブック~full color's~」というタイトルでアニメ化されました。制作はARIA等で有名なハルフィルムメーカー(現TYOアニメーションズ)。
何が良いって、音楽が超絶いい。さすがハルって感じ。
舞台が太宰府なんですが、時代背景が連載開始当初から不動なんですよね。だから、どこか一昔前感というか、平成初期感が残ってるというか、セピア色がかった世界観なんですけど、その素朴感をぐっと演出してる劇伴は必聴です。
ED曲は鳥飼葉月役でも出演している牧野由依さんが歌う「スケッチブックを持ったまま」
これがたまらなく物語にマッチしてて素敵。いつかやりたいですねスケッチブック聖地巡礼。
物語としては美術部なんだけどほとんど美術してない高校生たちのなんでもない日常なんですけど、それがいつ読んでもたまらなく愛おしいんですよね。登場人物たちもみんな個性的で、それでいてちゃんとあの世界に馴染んでる。
虫(をはじめ生き物全般)に詳しくて素潜りだってやっちゃう栗原先輩(CV田村ゆかり)とか、
ジト目キャラで闇っぽいのに怖い物が苦手な空閑先輩(CV斎藤桃子)とか、ホントに個性豊かなメンツなんですよね。
うちの猫(ゆたんぽ)は空閑ちゃん先輩の家の猫(ユタンポ)の名前を借りてたりはします。見た目がダントツで好きなんですよね……筆者ジト目キャラに弱すぎでは?
あ、でも筆者はあれです、麻生夏海ちゃんが好きでしたね、ハイ。
元画像→#スケッチブック おはよう - 棚田ぼんのイラスト - pixiv
博多弁女子……めっちゃ良くないですか?良いですよね??
どうして公式じゃなくこの画像引っ張ってきたかって、あれです。コメント欄。
めっっっっっっっっちゃいい。
もうね、筆者は脳内再生のプロですから?
余裕で中世明日香さんの声でね、セリフが展開されるわけですよ。
はぁ……たまんないっすね、ホント。
あと、あれです、猫。
スケブと言えば猫。
ミケ(CV金田朋子)
ハー(CV伊藤静)
クマ(CV中田譲治)
どうですこの豪華キャスト陣。この無駄に豪華な声優ですよ。
DVD借りても良い、配信サイトで見ても良い、なんとかして見てほしいなと思います。正直頭空っぽにしてぽーーーっと見てるだけで癒やされます。いや、まじで。
原作も一部の描き下ろしを除けばいわゆる日常系4コマ。サクッと読めて何度でも楽しめると思うので、完結記念にお近くの本屋さんでお求めいただけるとファンとしては大喜びです。
小箱とたん先生、改めて長期連載お疲れさまでした。