ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

350km離れた土地で地元の味に出会った

これは地元のおいしい焼きカレーのお店

 

地元には地元のうまいものがある

おいしいものが好きなんです。

どうも、LITさんです。

 

地元は東北地方の片田舎なんですが(実際は割とTwitterでおおっぴらにしてたりします)、まぁこれといって面白みのない街です。でも、大学に入るまで13年(途中5年間は別の街に住んでたので)暮らした街なので、それなりに地元の美味しいごはん屋さんは知ってるつもりなんです。

 

おいしいとんかつ屋さんとか、

 

おいしい海鮮丼のお店とか、

「酒田 海鮮市場」の画像検索結果

 

おいしいラーメン屋さんとか。

「酒田 三日月軒」の画像検索結果

 

地元に訪れる際はどこもオススメしたいお店ばかりです。

まぁ、地元帰る度にこういうところで人の金で飲み食いするからそりゃあ太るわけですが……

 

LITさん驚いた

先日、職場で「うまいラーメンが食いたい」という話になりました。

同僚がPCでお住いの地域の美味しいラーメン屋情報を調べていたところ、筆者の目に留まったお店がひとつ。

 

それは、地元では有名なラーメン屋の名前でした。

もちろん、○○ログ的なサイトなので間違い情報ではなく、ちゃんとお住いの地域のラーメン屋情報として紹介されているじゃありませんか。

 

住所を見ると……たしかにお住いの地域です。件のラーメン屋は割と暖簾分けすることで有名なお店でした。地元を中心に結構な店舗があちこちにオープンしていたり、地元を離れた大都市に店を開いたなんて話も聞こえてくるくらいです。どうやら知らないうちにお住いの地域にも出店していたようで。

これはラーメン大好きLITさんとしてはぜひとも行って味を確かめてこなければなるまい。

「ラーメン大好き小泉さん」の画像検索結果

そんな使命感を持って先日、行ってきましたそのお店。

※あまり意味のない所在地バレ防止のため店名は伏せますのでご容赦。

 

メニューは、地元の本店に習ってラーメンのみという強気な姿勢。これにはほっと安心した筆者。小さな頃から、ラーメン屋の品書きなんてのはラーメンだけ。選べるのは小・中・大くらいのものだという世界で育った筆者としては、暖簾分けした店とは言え御飯やら餃子やら知らないサイドメニューを出していたらどうしようかと思っていたところです。なので、ちょっと安心。ただ、こちらのお店は卵やチャーシューなどの追加トッピングをやっている模様。まぁ、そのくらいはね?

 

他には、味の薄め、濃いめが選べたり油の少なめ、多めが選べたりとこちらは本店同様のシステム。うーむ、ここまでキッチリしているなら期待できそうだ。

とりあえず初めての店では変に味を変えず”普通”を頼むが筆者のこだわり。

食券を購入して待つことにしました(食券なのに最初気づか無かった、恥ずかしい)。

 

待ちながら、なんとなく店内に漂うニオイが気になります。ダシのニオイなんでしょうが、なんとなーく本店と違うような、そうでもないような、そんな香り。この時点でちょっぴり不安が頭をよぎります。もし、出てきたラーメンが似ても似つかぬ味だったらどうしよう、と。

 

待つこと数分。満席の店内にしてはさほど待つこと無くラーメンがやってきました。やっぱりメニューが少ないと回転が早くていいですね。

さぁ、ご対面です。

特徴的な極太縮れ麺に、トッピングはチャーシューにメンマ、ネギ、海苔とシンプルな構成は紛れもなく地元のラーメンの特徴(なんだったら海苔すら邪道とさえ思う)。先程の不安はこのボリューム感で一気に払拭されました。

 

そして、実食。

 

 

ん。

 

 

これは……

 

 

 

 

関連画像

うまい!!

 

喉が渇くくらいに濃い、ダシの効いた醤油味のスープ。それでいてあっさりとした、完飲してくださいといわんばかりの味。

 

紛れもない、あの店の味でした。

 

麺はモチモチとした食感と食べごたえのあるボリューム。一般的なラーメン屋の普通盛が約200~250gなのに対し、この店は普通盛で300gあります。盛りの多いことに定評のある地元のラーメン屋の中でもひときわ食いごたえのある盛り感までしっかりと再現されてました。

チャーシューやメンマも、そこらの安い具材じゃなくしっかりと本店の味を受け継いでいるのがよくわかります。

 

汗をぶったらしながら、勢いを落とさず一度も箸を休めること無く完食。

からの完飲。

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いやぁ、大満足です。

これだけガッツリ食べたにも関わらず、あっさりとしたスープのお陰で胃腸へのダメージが少ない。サイドメニューなんていらない。たっぷりのラーメンを目一杯味わって、汁まで全部飲んでお腹いっぱい。

これぞ地元のスタイル。これが正義。

 

遠く離れた地で地元の味に出会えた感動を抱えつつ、甘いものが食べたくなったのでコンビニでおやつを買って帰った筆者でしたとさ。

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