家庭の医学
リハビリ始めました
深夜29時の世界線からこんばんは。どうもLITさんです。
えっ、それは日付が変わって朝5時なんじゃないか?
いやいや、世の中には深夜32時アニメっていうのがありましてね……
まぁそんなことはさておき、足の話。
道行く女子高生のスカートから伸びる健康的な生足に目が行きがちなこの季節ですが、残念ながらそういう話題ではなく靭帯を捧げて一ヶ月が経過した筆者の足の話です。先日からリハビリが始まりました。と言っても、普段から家で曲げる訓練をしたり筋肉をつける簡単なトレーニングをしたりしているので、病院では電気かけたりなんだり……というリハビリを行っています。
こんなリハビリを伴う怪我をしたのはもちろん初めての筆者。なんだかんだいってワクワクしながらリハビリに向かいました。
気軽に通おう
初めは電気治療。
患部に吸盤みたいなものをぺたりと付けられ、スイッチを入れると電気が流れるというもの。銭湯の電気風呂みたいにビリッとするのかなと思っていたんですが、思ったよりも微弱な電気でどちらかと言うと少しこそばゆいような、心地よいようなそんな感じでした。
電気って言うとCrackleCradleを思い出すのはきっと自分だけでいい。
リョナゲーはあまり得意ではないので数をこなしたわけではありませんが、そういえばどこかで積んだままクリアしてないなぁということを思い出しました。内容に関してはまぁ100点満点のリョナゲーなので詳細は伏せますが、ググればプレイ動画やアレな動画がわんさか出ますので気になる方は是非。
電気を通されながらそんなことをぼんやりと考えていました。
お次はレーザー治療。
レーザーですって。男の子だからワクワクしちゃいますね。
ワクワクしたところ大変残念なお知らせなんですが、別にレーザーガンみたいなものが用意されているわけでもなければ、腕にサイコガンをはめたナイスガイが待っているわけでもありません。
患部にレーザーを当てることで、痛みを取り除くものなんだそうです。
レーザーでどうやって痛みが取れるんだろうと半信半疑のまま、とりあえず3分間足に向かってレーザーを照射し続けました。電気治療はなんとなくわかるじゃないですか。でもレーザーって。そもそもレーザーとは一体……みたいな境地に至ってましたね。筆者の知ってるレーザーってカービィのコピー能力かお笑いの人か昔禁止になった水着くらいしか出てこないんですもの。
そして最後は全身のマッサージ。
看護師さんに案内されると、そこには大きなベッドが置いてありました。
「ウォーターベッドになってるので、ここに寝てくださいねー」という看護師さんの説明に、思わず「ウォーターベッドだと……?」訝しむ筆者。いやほら、ウォーターベッドってラブホにおいてある系のベッドだと思うじゃないですか。
えっ、思わない?
またまた、ご冗談を。
アレですよ、みんな勘違いしてますけどスケベ椅子もあれは介護用品であって別にエロいアイテムじゃないんですからね。
みたいなバカなやり取りを自分の脳内でひとしきりやった後、ベッドに寝せられてそのままマッサージを受けてきました。なんだかんだで結構身体に負担がかかっていたのか、終わったら身体もスッキリ。リハビリ自体はほとんどお金もかからないので気楽にまた行こうかなと思うくらいには良いものでした。
おかげさまで足の方はだいぶ良くなってきてます。階段を登ったり降りたりするのはまだ不便ですが、普通に歩く分には支障がないくらいに快復しました。これなら気軽にまた遠征できますね。