プレイ時間は100時間超えました
政治と権力に巻き込まれながらも必死に現実に立ち向かう学院生の姿が良かった
コツコツとプレイしていた閃の軌跡Ⅰ、ようやくクリアすることが出来ました。
始まった直後は今までとガラリと変わったアーツ周りのシステムに若干の戸惑いを覚えた筆者ですが、慣れてくればそこは勝手知ったる軌跡シリーズの世界。舞台がリベール、クロスベル、エレボニアと移り変わっていっても楽しく遊ぶことが出来ました。
ネタバレは一応伏せますが、ラストに関しては正直「えっ、これで終わり?」という感が半端なく。完全に「Ⅱに続く!」という引きだったのには驚きでした。実質あそこがラスダンで、アレがラスボスだったと考えると、たしかに強かったは強かったんですが、うーん……というちょっとした消化不良感は残りましたね、ハイ。
それでもお話としてはすごく見応えあったしキャラクターはみんな魅力的だし、プレイしていた本当に楽しく遊べたのは間違いないです。恒例となった絆イベントについては、全キャラは見られないながらも高感度上げきったキャラはしっかりと楽しむことが出来ました。
そう、このために筆者は頑張ってきたと言っても過言ではないのです。
全てはトワ会長の絆イベントを見るために。
筆者が大変気に入っているキャラに生徒会長のトワ・ハーシェルというキャラがいます。
彼女はちっちゃい・先輩・CV野中藍と可愛い要素三拍子揃った、NPCにして唯一絆イベントが発生するキャラなのです。初めて会ったときからそれはもう一目惚れの如くトワ会長に恋をしてしまったいたいけな少年のような心を持った筆者(30代男性)は、ことある毎に会長の絆イベントを上げるために奔走しました。
ただ、そこはゲーム本編の攻略との兼ね合いもあるというもの。進行上どうしても他キャラの高感度イベントを優先してしまう場面というのは往々にしてあるわけです。それでも、選べるところでは会長の仕事を手伝い、荷物持ちをし、トワ会長のために尽くしてきた筆者。そう、全ては来たるべき会長との絆イベントのために!!
たとえ彼女がNPCで、PCに比べて用意されているイベントが薄かろうとも!!!!
それでも!!!!!!
そしてドキドキしながら絆イベントの選択画面を見て……
トワ会長の名前が………………ない。
まさかの高感度、足らず。
実はこのゲーム、PCとNPCで高感度システムが微妙に違います。アドベンチャーパートで特定のイベントをこなして高感度を上げるということそれ自体は一緒なんですが、PCでは数値が見えるのに対してNPCは数値が見えないのです。つまり、およそこれくらいやってれば大丈夫だろう、というアタリをつけていくしかないわけです。
これがどーーーーやら足りなかったみたいでして、ハイ。
正確には、絆イベントの直前に一日で高感度を猛烈に上げられる学院祭イベントがあるので、やり直そうと思えばそこからロードして学院祭で計5回できる高感度イベントをすべて会長につぎ込めば、恐らくトワ会長の絆イベント見られます。
でもね、やり直したくないんですよ。
だって学院祭と絆イベントの間にラスダンとラスボスがあるんですもん。プレイ時間にして約4時間。これをやり直すのはさすがにキツい。
引っ越さないハズの住民が引っ越してしまったどうぶつの森をプレイするがごとく、
ぽっかりと心に穴が空いたまま他キャラの絆イベントをプレイした筆者でしたとさ。
なにはともあれ、Ⅰは無事クリア。Ⅱもさっそく遊んでます。
零や碧のときもそうだったんですが、どうしてもスクショ撮り忘れたりスクショ撮ってそれをUSBメモリに移してPCに移動して……っていうのが面倒で画像が非常に少なくなってしまって申し訳です。Ⅱはもうちょい画像多めでわかりやすい記事づくりがんばります(多分途中で挫折する)。