母校の次に思い入れのある高校それが都立陣代高校
空前の鬼滅ブーム
当然のごとく大流行している作品を追いかけることをしていないLITさんです。
いえす、天の邪鬼!
いやぁね、別に流行り物だから見ない、読まないってわけじゃないんですよ。ただ、そういうのは今追いかける必要はないかなというだけで。それよりも他に追いかけたいものが今はたくさんあるので、そっちにリソースを割きたいだけなのです。そういう風に言い聞かせて今日もぼっち街道をひた走っております。
いやぁ……ほんっとにすごいですね鬼滅の刃。
どこへ行っても鬼滅グッズでいっぱい。石を投げれば鬼滅グッズに当たるんじゃないかってくらいに関連商品を全面的に押し出してますね。本屋のコミック平積みなんて当たり前、文房具屋に言っても鬼滅、
コンビニに行っても鬼滅、
しまいにゃマスクケースなんてものまで鬼滅。
もうあれですね、ここまで来ると緑と黒のタイル模様なんて身に着けられないですね。全然関係なくても「それ、もしかして……?」みたいな目で見られたら恥ずかしくなっちゃいます。
っていうか……実は筆者も一着持ってるんですよね…………市松模様の羽織
※イメージ
2年くらいはタンスの肥やしになることが決定しました。
創立100周年ですって
仕事中、なんとなく高校の話題になりまして。
そうなんです、実は筆者にも高校生の頃があったんですよ、えぇ、隠してましたけど。
なんとなく調べたら、出身の高校が今年で創立100周年なんだそうです。100年って。1920年創立ですか。余裕で戦前じゃないですか。筆者の卒業直前に校舎を建て替えたので今の校舎に全く思い入れはありませんが、学校そのものは今でも同じ場所に存在するので、母校が消滅してしまった人達に比べたらまだマシなのかなぁと思ってみたり。
怪談のひとつやふたつくらいありそうなものですが、存外聞いたことがないですね。嘘か本当か、昔屋上から自殺した生徒がいてそれ以来屋上の扉は鍵がかけられるようになったとか、理科室棟と呼ばれていた特に古い校舎には幽霊が住み着いているとか、そういう程度のウワサは耳にしたことがありますが……その程度でしたね。
変わったものがある一方、変わらないものもありまして。それが、制服。男子はまぁよくある学ランなのでいいんですが、女子の制服がね、県下でも随一のダサさを誇るんですよ。
ダサいというか、地味?
ブレザーなんですけど、なんかこう、特徴がないと言うか田舎っぽいというか。
その癖、夏服は指定のブラウスが存在するというから驚き。もはや制服をデザインする段階でなんらかのこだわりを持った人がいたんじゃないかということを疑ってしまいますね。夏服はねぇ……これは冬服と一転して人気が高いものでした。
えっ、可愛いデザイン? 有名デザイナーが手掛けた制服?
違う違う。
人気があったのは、主に男子から。
これね、本当に下世話な話なんですけど……ウチの高校の指定のブラウス、既製品のそれと比べて生地が薄い……ような記憶があるんです。と、書けばもう聡明な読者諸兄はおわかりのことでしょう。
えぇ、お察しのとおりです。
もうね、クソダサ冬服と違って夏服は人気でしたよね。一生夏でもいいんじゃないかとすら思ってましたよねそりゃ。
あとこれは筆者が卒業するくらいのタイミングでなくなりましたが、地元の高校の中では珍しく屋外のプールがグラウンドにあって、夏は水泳の授業があったんですよね。
いいですか、現役JKの水着ですよ。今となってはお金払っても拝めないそれを、合法的に無料で見放題だったわけですよ、ウチの高校に入れば!!
裸眼視力0.3(当時)の筆者には関係ないイベントだったけどなぁ!!!!!!
流石に度入りゴーグルを用意する豪胆さは持ち合わせていなかった当時。今は普通に度入りゴーグルしてます。そうしないと時計が見えないので。