ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

移動は計画的に(後編)

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ご利用は計画的に

 

虹なんて見てる場合じゃなかった

さて、やっとの思い出昼食にありつけた筆者。

お腹もいっぱいになり、大きな虹なんぞ見ながらさて帰ろうかと車を走らせていると……なにやら平日らしからぬ大渋滞に巻き込まれるじゃありませんか。

どうやらこの先で道路工事をしているらしく、まさかの片側交互通行。しかも、チラッと見えた限りトラックが何台も列を成しているおかげでまぁーーーーー遅いこと遅いこと。いやまぁ彼らはしっかりと法定速度守ってるんで遅いってことはないんですが、こちとら19時迄に家に帰らねばならない身。

このままではまたしても時間をロスしてしまう。

そこで筆者はひとつの賭けに出ました。これを御覧下さい。

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最短ルートである大きな国道は地図上の赤い道路。ここが工事中でちっとも進まない。それなら、一本東に逸れた県道……と言う名の田んぼ道(青い道路)を突っ切るという賭けに出ました。車通りは少なく信号も少ないということを知っていたので、コチラのほうがひょっとすると早いのでは? という賭けは見事に筆者の勝ち。

渋滞区間をさっさと抜けることに成功しました。

 

あとは山道を通り、高速に乗って帰るだけ。

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と思っていた時が筆者にもありました。

 

 

高速道路に向けて山中を走っていた筆者。山の頂上付近にさしかかり、長いトンネルを抜けると、そこに広がっていたのは……

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一面の、雪景色!

いやぁ、正直ゾッとしない話です。あと一週間タイヤ交換がズレていたら、この雪の中を、それも山道をノーマルタイヤで走る羽目になるところでした。とまぁ、道路がこんな状況なものだから、結局みんな運転が慎重になるんですよ。もちろんタイヤを交換しているとはいえ筆者も例外じゃありません。

なんだかんだ山を下るまでは随分とゆっくり走ったような気がします。このあたりでちょっとずつ時間を気にしはじめます。まぁ焦ったってどうにもならんのはわかっちゃいるんですが、それでも不在票が投函されたポストが脳裏をよぎります。

 

そんなことを考えながら山を降りる頃にはさすがに道路から雪も消え、再び走りやすくなった路面がどこまでも広がっていました。時刻は夕方。もうすっかり日が落ちるのも早くなったのか、ライトを灯けた車もチラホラ見え始める、そんな時間帯です。

ただ、ここまでくれば高速の入り口はもうすぐ。あとは本当にラストスパート。当然のように一車線道路ということもないので前にトラックがいようが戦車がいようが上級国民がいようが問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視界を奪うほどの吹雪に見舞われなければ、ですが。

 

いやぁ、行きが霧なら帰りは吹雪ですか。なんなんですか筆者はゆかり車載主でも

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きりたん車載主でもないのに!!!!

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たまらず一番最初に現れたPAに避難。

なんだろうこのどっかで見た感じ。いやまぁ二日前に同じようなことしてるんですけどね。結局しばらく前も見えないような天気が続いたこともあり、本当に時間はギリギリに。

んで、間に合ったかどうかというと、家に着いた時間は18:50。ギリギリ崖の上をゆくようにフラフラした感じです。

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なにはともあれ、ほっと一息。これで無事にキャンバスアートが受け取れる……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、宅配便がやってきたのは20時ギリギリだった模様。

いや、いいんだけどさ……間に合ったからさ…………

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