ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

家を出るとき、家に帰るとき

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たいていは車で帰ってます(田舎民)

 

年末調整の季節

社会人の皆々様、年末調整の書類はもう提出済でしょうか。

どうも、毎年1回しかやらないせいで(当たり前)毎回書類の記載不備で総務にこっぴどく怒られるLITさんです。

 

いや、だって実際忘れるんですって。そもそも、普段から郵便物を気軽に捨ててしまって結果的に後から困るでおなじみのLITさんです。保険会社からの郵便なんてまずそれを家の中から探すところから始まるに決まってるじゃないですか!

探しものは見つけにくいものと相場は決まってるんです。カバンの中も机の中も探したけれど見つからないものなのです。

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とかなんとか言ってますけどね。他の社員さんに比べたら筆者なんて簡単なものですよえぇ。同僚にも先日言われましたもの。

 

「LITさんはいいよね、扶養家族とかいないから書く書類も書く欄も少なくて!」って。

 

 

そうそうLITさんってば無駄に結婚できないまま年ばかり重ねてるから年末調整の用紙も書くところほんっと少なくてラクラクで……って。

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行ってきますとただいま

引きこもりな人生を謳歌していると言っても過言ではない筆者ですが、それでも一日に一回、少なくとも2日に1回くらいは家の外に出るわけです。今は一人暮らしの筆者ですが、ちょっと前までは猫と暮らしていたので猫に向かって玄関から「行ってきます」と声をかけて出ていくのが習慣でした。

たぶん動物と暮らしてる人はみんな同じことをやってると信じてるんですが、不思議なもので猫が居なくなってからもやっぱり同じように「行ってきます」をしてから家を出る生活が続いてるんですよね。誰に対してなのかはわかりませんが、きっとどこかにいるであろう猫に対してなのかもしれないです。

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同じように、家に帰ってきたときも「ただいま」をしてから家に入るのを自然とやってる自分がいます。ウチの猫は元野良だったのが不思議なくらい本当に甘えん坊で、筆者が家に帰ってくるとドア越しにすごく鳴いて呼んでくるんですよね。下手すると玄関の戸を開ける前に、ドア越しに聞こえてくるくらいに元気に鳴いてたものです。そういう生活が長かったからでしょうかね、不思議とドア開けて「ただいま」をすると猫の鳴き声が頭の中に聞こえてくるような、そんな気がするんですよね。

前にもどこかで書きましたが、猫には今も変わらず家の留守を任せていると思って生きているので、そりゃあ留守をしたよという報告も、きっとあるのでしょう。玄関で靴を脱ぎ、手を洗ってうがいをして、部屋に入ってもう一度ただいまを――猫に向けて言って。そうするとなんとなく帰ってきたなぁという気分になるわけです。猫におかえりなさいを言ってもらうために、今日も筆者は家を出ます。

坂本真綾「おかえりなさい」(TVアニメ「たまゆら~hitotose~」OP主題歌)

作詞:坂本真綾

作曲:松任谷由実

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