鶏肉大好きおじさん、最高のツマミで酒を飲む
前回までのあらすじ
例の病魔がなんぼのもんじゃい。罹ったら大人しく冬休み延長じゃ!
と意気込んで今年最後の遠征をキメ込んだLITさん。
調子に乗って有楽町から秋葉原まで歩いて移動するという馬鹿なことをやった結果目的を果たす前に体力を使い果たすという大ポカをやってのける。
果たしてLITさんは無事に遠征を終えてお住いの地域に帰ってこれるのか。
ねんがんの めがねちぇきを てにいれたぞ
まさかの開店前に着いてしまうという前回のおしまいからこんばんは。
改めてLITさんです。
ということで遠征納め開始です。まぁなんてことはない、馴染みのコンカフェに年末のご挨拶をしようというただそれだけの用事です。はじめにやって来たのはスターリーフォレスト秋葉原。
公式サイト
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ほぼ開凸だったこともあり、森は年末の喧騒を忘れるくらいまったりとした雰囲気でした。オープンはえま、みこコンビ。
相変わらずPS5の抽選が一生当たらない話や家で落花生が燃えた話など益体のない話をしつつ珈琲に舌鼓を打っていると、あっという間に1時間が経っていました。後述するBLUE EGGと比べて抽出の関係なのかコクがあって好きです。
とりあえずもう1時間居よう、そう思っていた矢先。
ふとカウンターの向こうに目を遣ると、そこに立っていたのは一人の眼鏡美少女、もといアウル。
手早く注文を済ませた筆者は努めて冷静に、平静を装いつつ「あと、チェキをお願いします」と伝えます。その後しっかり「あ、眼鏡はそのままで」と付け加えることも忘れずに。こころなしか声に力が入ったような気がしますが、それは致し方ないことでしょう。
思えば、本来の予定通り年越しに来ていたらここへは来ることが出来ませんでした。
なぜなら、31日は森への道が閉ざされてしまうから。それが色々あって今日来れたということ、そこにこんな運命的なイベントが待っているとは。人生捨てたもんじゃないですねホント。ちなみにいつもチェキはポーズおまかせの筆者、ここぞとばかりにポーズ指定してます。しかたないね。
そんなこんなで森でのかけら集めは一旦おしまい。お屋敷へと移動します。
話が上手い人と話すから自然にそう見える
徒歩3分で辿り着けるから秋葉原の位置関係はありがたい。
スタフォレからの流れでやって来たのは、かれこれ2年近くお世話になっているBLUE EGG。
(公式サイト)
記事の宣伝は……何度もしたので気になる人は探してみて下さい。
年末最後にご挨拶できたのは、ゆりあさん、ひめさん、こはとさん、うゆさん、みくるさんの5名。
気がつけば月イチくらいのペースで行ってるので、改まってなにを話すということもないんですが、年末のご挨拶という目的はしっかりと果たせました。
珈琲飲み比べ
あぁ、ひとつだけありました。トピックというか、自省めいたものになるんですが。
コンカフェに行く目的は人それぞれだと思うんですが、筆者は割と「よし、今日は楽しく話そう」と気合い入れて行ってたりします。相手がよく喋る人なら尚の事、とりあえず投げてくるボールは全部振りに行くくらいの意気込みで行ってたりします。
この日のメンバーで1人ね、まぁ敬遠球みたいなボールを全力で投げてくるメイドさんが居ましてね。いや、分かってますみなまで言うな。別に振らなくてもいいんです。適当に「へーそうなんだー」と流しておく。それでも全然構わない話なんです。でも、筆者が尊敬して止まないお喋りのプロ達は、誰が相手でもしっかりと相手も、そして自分も楽しく会話を成立させていたじゃないかと、筆者の中の知らない誰かが囁くんです。
そういうお喋りの天才の真似事をしながら今まで生きてきたような筆者としては、やっぱり来た球は全部振りに行きたいわけです。現役時代の新庄剛志の魂を呼び込んで飛びついてやりました。
結果的に筆者は面白かったんですが、それがまぁ見事に裏目に出たと言うか、ペース配分というものを全く考えなかった結果最終的に息切れするっていう。
次はもっと頑張ります(お前は誰と戦ってるんだ)
下手なスポーツバーより深い野球談義してた
なんだかんだ3時間ほど滞在し、再び森へと戻っていった筆者。お屋敷を出る時に筆者が最後の1人になってしまっていたことに少し後ろ髪を引かれる思いでしたが、そこは3時間の滞在ということでご容赦いただきたい。
戻ってきた森は、出ていった時とは打って変わって大賑わい。危うくもう少しでウェイトになるところでした。
時間帯は光から宵へと切り替わり、アウルも一新。かけら集めしていたのはかふかさん、いおんさん、それと新人のあみあさん(まだTwitter無いです)
早いもので、グランドオープンから半年以上が経ちました。例の病魔の影響で約一ヶ月間お店が閉まったり大変な時期もありましたが、こうして年末を無事に迎えられて良かったなぁと思います。
筆者が席につくと、そこは既に野球居酒屋と化していました。そんじょそこらのなんちゃってスポーツバーよりも深く、ガチな野球談義に花が咲くコンカフェ。ドラフトの話で盛り上がったり、ライアンと哲人の残留でホッと胸をなでおろす筆者の隣で梶谷の巨人行きを嘆くちなDeのフェリットさんが居たり、好きなヤクルトの投手に松岡健一を挙げるという中々に渋いアウルに出会ったりと、まさにカオス。
一見するとアンバランスな気がしますが、もちろんいつもこうというわけではなく。たまたま野球好きが集まったからこうなった、というだけです。新人アウルのあみあさん、詳しくは伏せますが大変に面白い方だったのでかけら集めでご一緒した際は是非色々と話を聞いてあげて下さいね。
今年もお世話になりました
「LITさん昔からコンカフェよく行くの?」と客、キャスト問わずよく聞かれますが、初めてコンカフェに行ったのは去年の4月だしブルーエッグとスタフォレ以外どこにも進出してません。別にコンカフェが特別好きというわけではなく、居心地のいい場所がコンカフェだったというだけの話なのです。
来年のことは鬼に笑われそうなのでなんとも言えませんが、行ける時に行きたいなと思います。
キャストの皆さん、ご一緒したご主人さま、お嬢様、フェリットさん、ありがとうございました。