マイベスト・オブ眼鏡美少女
あなたのメガネフェチはいつから
どうも、自称実写版神原秋人ことLITさんです眼鏡はいいぞ。
嘘です30過ぎたおじさんがさすがに男子高校生を心の中であっても名乗るなんておこがましいにも程があります。だいたい、ドラマや映画でもあるじゃないですかどう見ても高校生役は無理に決まってるじゃんっていうキャスティング。
どう考えても地雷にしか見えないキャスティングだと思ったらやっぱり出来上がりも爆弾そのものでDVD再生30分でそっと停止ボタンを押すっていう――
いやちょっと何勝手に画像出してるんですかはてなブログさんいつの間にそんな筆者の深層心理を読んで画像を出すとか風評被害だからやめてくださいよー。
レビューが大変秀逸です
……コホン。話が逸れました。
それで、自分のメガネ好きっていつからなんだろうってふと思ったんですよね。それが、二次元なのか三次元なのかというところも含めて。みなさんも一度や二度あるでしょう、奇跡のような眼鏡美少女との出会い。無いっていう人は時を戻してなんとか頑張ってみて下さい。時を戻す方法については知りません。
幼稚園……は、さすがに記憶が皆無です。じゃあ小学校。記憶が無いということはありませんが、小学生って成長過程特有の視力低下で眼鏡かけてる子(ホントに瓶底みたいなアレ)以外はあんまり眼鏡っ娘っていなかったんじゃないかなって思います。いや一定数居たとは思うんですが、さほど印象に残ってる人がいません。当時はゲームばかりしていて漫画もロクに読んでなかったし、そもそも異性に対する興味関心が芽生えてなかったと言っても等しい年代ですしね。
ふむ。
それなら中学校はどうでしょう。意外と人の顔と名前を覚えるのが得意な筆者。このあたりから名前を言われればなんとなく顔を思い出せる程度ではありますが、さて誰か印象的な眼鏡美少女は……
思い出した。LITさんの特異点はここでした。
そう、出会いは中学2年のクラス替え。たしかクラスの学級委員をやっていた子で、それから高校を卒業するまで5年間ずっと同じクラスだった女の子。線の細いアンダーリムの黒縁眼鏡がよく似合う美少女、すなわち眼鏡美少女だったのです。ここでひとつ言っておきたいのは、その子が眼鏡なしでも美少女だったのかと言われれば、必ずしもそうではないということ。眼鏡込みで――いや、眼鏡ありきで完成する眼鏡美少女だったということです。
ここです。ここから筆者の眼鏡好きが始まったんです。
異性として好きだったかと言われれば、ちっともそんな気はありませんでした。筆者にとって彼女は眼鏡のよく似合う可愛い女の子で、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。願わくばこの完成された眼鏡美少女をいつまでも見ていたい。そう思いながら高校時代は過ごしたものです。
まぁ、卒業式でその子コンタクトにしてきたんですけどね!!
そして大学に進学した筆者は、ここでも再び眼鏡美少女と運命的な出会いを果たします。もう何度かブログに書いた気がしますが、その子とは卒業まで同じサークルで過ごすことになります。赤の全縁眼鏡がとニーハイがよく似合う、ちっちゃ可愛くて年上の同期生とかいう属性てんこ盛りの子でしたね。
大学生といえばそれはもう大学とは名ばかりでモラトリアム延長戦みたいなもの。恋に遊びに真っ盛りなお年頃です。そりゃあLITさんだってその子の事が異性として気になって――みたいなことはこれっぽっちもなかったですね、はい。何度も言わせんじゃねぇよと。眼鏡美少女はただそこに存在するだけで尊いんだと。誰のものでもないみんなのものに決まってんだろと。まぁ同じ研究室の野郎とよろしくやってたのは周知の事実ですがそれはそれ。
惜しむらくは、本当に写真が残ってないことなんですよね。あまりカメラで撮られるのが好きじゃなかったのか、カメラを向けると逃げられてしまったのを今でも覚えています。唯一残ってるのは卒業式で撮ったものなんですが、どうしてこう世の中の女子っていうのは着物姿で気合い入れると眼鏡外そうとするんですかね。バッチリ眼鏡外した写真しか筆者の手元には残っていません。
やっぱり二次元だよ二次元。
二次元の眼鏡美少女は裏切らないから。眼鏡外すイベントなんて来ないから、うん。