数学の話ではもちろんありません
今日のヤクルト試合結果
長かった10連戦も、なんだかんだあと3日。ラストを飾るのは中日との3連戦なわけですが、今日は言うこと無しだったんじゃないでしょうか。先発の高梨、今日が約二ヶ月半ぶりの一軍マウンドだったわけですが、7回を投げて無失点という完璧なピッチング。守備にも助けられて、非常にいい内容です。打っては村上のHRを始めとして、打線がいい感じに機能したような、そんな試合でした。昨日休んだ清水、マクガフもしっかりと投げてくれましたね。
文句なしの勝利で初戦白星スタートです!
一周回ってここに戻ってくるんだなぁ
こんばんは、一周回ってパチュリーの可愛いなぁという今更な感想を平然とブログに書き綴る男LITさんです。
なにが、とかどこが、じゃないんですよ。もうね、存在が可愛い。生まれ変わったら紅魔館の妖精になる、もしくは異世界転生して幻想郷に流れ着いたら紅魔館の図書館で使い走りになる。それでゆゆ様から使い走り君って呼ばれるんだ……
みたいな話を昔書いて本にしてましたねこの人。まぁそれはおいといて。
LITさんね、常々思ってることがあるんです。そう、ここでひとつの説を提唱したいのです。
本題に入る前にひとつだけ。
この画像なんですが、なんと便利なことにこういう某番組風の画像を作ってくれるジェネレーターがネットにあるんですよ。
この手のジェネレータって探すと結構あるんで、みなさん使いたい時には探してみるといいですよ?
以上、余談。
自分が何年も何十年も愛してやまないあの人。嬉しいときも辛いときも、側にはあの人の音楽がずっと一緒にあった。そんなアーティスト、誰しも1人くらいいるんじゃないでしょうか。
嬉しいことが有ったときに聞いた、あの曲。
悲しいことが有った時に勇気づけてくれた、あの曲。
そんな音楽の数々。時代が流れカセットテープがCDになりMDになりMP3プレイヤーになりスマホになろうとも、音楽は常に我々の生活の隣に居続けているに違いありません。
しかしながら、そんな大好きなアーティストのド定番曲がお手持ちの音楽プレーヤーもしくはスマホに入っていない。スキマスイッチの奏、サザンオールスターズのTSUNAMI、宇多田ヒカルのFisrt Love、ド定番と言われる曲は多くありますが、好きであればあるほど、のめり込めばのめり込むほどド定番曲が手元にない。そんなこと、ありませんか? そう言われてみれば……という人、実はいませんか?
あ、そうですよね、ハイ。
いや、ここにいるんですよ。LITさんという人が。
かねてよりマッキー大好きを公言している筆者。カラオケに行けば必ず最後にどんなときも。を歌って気持ちよく帰るが定番になっているくらいマッキー大好きな筆者ですが、実はお手持ちのウォークマンに「どんなときも。」が入ってません。
なんだったら同じくらい有名な「もうヤク恋なんてしない」も入ってないという体たらく。後者は収録されてるアルバム持ってるにも関わらず(なんだったらトップ5に入るくらい好きなアルバムなのに)ウォークマンはおろかPCにすら入ってないというから我ながら驚きです。
それじゃあさすがにいけないと思い、お近くの古物ショップで探して買ってきたのがこの2枚。
1stアルバム「君が笑うとき君の胸が痛まないように」
2ndアルバム「君は誰と幸せなあくびをしますか。」
これはマッキー自身もよくネタにしてることなんですが、デビュー曲はどんなときも。じゃないんです。もちろん、もう恋なんてしないでもなく。「NG」という非常にマッキーらしいダメな男のダメな失恋ソング、これがデビュー曲だったんです。
今聞いてもいいなぁ……と思うくらい大好きな曲なんですが、当時は鳴かず飛ばずだったとか。ちなみに2枚目がANSWERと北風の両A面だったんですが、これもランク外。どの曲も今ではマッキーの代表曲と言えるくらい名曲なんですが、当時は苦労したんですってね。
それでこの2枚のアルバム。どちらも初めて聞くわけなので、純粋なマッキー制作楽曲としては久々に新しい曲をインプットすることになったわけで。いやぁ、初期のマッキー楽曲だけあって、まぁーーラブソングが強いこと強いこと。聴きながら具合悪くなるんじゃないかってくらい強くて、同じくらいどっぷりと曲の世界に浸ってしまいたくなる。
マッキーを聴き始めた頃に抱いてた恋愛に対する正体不明のドキドキみたいなものが、急に呼び起こされたような、そんな感覚に陥ってしまいました。
ずっとこの2枚のアルバムをリピート……それこそ、一日中聞いてたんですよね。聞いてて思ったのが、ANSWERってなんていい曲なんだと。それから、どんなときも。
いい曲っていうのは、ホントにスッと楽曲の情景が脳裏に浮かぶんです。ANSWERは大好きでたまらない恋人と過ごした時間が楽しすぎて、地下鉄の改札でその時間の終わりがやってきたことに気付いて苦しくなっちゃうっていう、そんな曲。ほんとに情けなくてダメダメな主人公なんだけど、すごく愛らしいんですよね。っていうか、「愛という窮屈をがむしゃらに抱きしめた」ってワードセンスやばくないですかホント2021年になってもここ鳥肌が立ちます。
どんなときも。もうね、言わずもがなだと思ってたんですが改めてちゃんと聞くとほんとに完璧な曲なんだなと。ラブソングの帝王とまで呼ばれたマッキーですが、その原点ってこういうところなんだろうなと思います。「僕が僕らしくあるために好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたい」この言葉の意味とかここに込められたマッキーのメッセージとか、改めて色々と考えさせられてしまいました。
読者諸兄も、この機会に改めて好きなアーティストの原点に今一度触れてみては?