小樽くらいならなんとか行けそう
有り余るほどの富があるなら一度は行ってみたい
みなさん、海外旅行って行ったことありますか?
家族旅行で行った、新婚旅行で行った、卒業旅行で行った、推しのライブがあるから行った、楽器ケースに入って逃亡したetc...
理由は人それぞれだと思います。ちなみに筆者は行ったことありません。
あれほど都内とお住いの地域を行ったり来たりしておいて説得力ゼロなのは承知ですが、基本的に出不精なのでね。あと、単純に日本語通じない場所に行って生きれる自信がないという。
まぁ、それでも敢えて行ってみたい場所は? と聞かれたら……そうだなぁ、やっぱりヴェネツィアには一度行ってみたいなぁとは思います。なんといっても、ARIAの聖地ですしね。
カフェ・フローリアンでカフェラテを飲むのがちょっとした夢だったりしますね、ハイ。
たくさんの気付きが得られた時間でした
こんばんは、外国語どころか日本語すらままならないLITさんです。
タイトルにもある通り、行ってきました今月2度目の海外――もとい、惑星外。
行き先はもちろん、水の惑星ネオ・ヴェネツィア。
時間軸としては昨日の続き、ぎんどろ寄席で落語と漫才を堪能した後になります。
普段なら同じ映画を2度見るなんてことはしない筆者ですが、ことARIAに関してはわけが違う。見る度にいろんなことに気がつけるというのもあるし、なによりあの楽しくてあったかくて好きで満ち溢れたネオ・ヴェネツィアに、また行きたい。そう思わせてくれるだけの魅力が、この映画にはあったからなんです。
まだまだネタバレになるので内容には触れませんが、やっぱり素敵であったかくて好きで満ち溢れた作品でしたよね。音楽も素敵だし、なによりサトジュン総監督の原作へのリスペクトとか原作愛みたいなものが随所に感じられるというのがこれまたたまらなく良い。
そして今回、なんと観覧者は筆者ひとり。
広い劇場を独り占めです。
いやはや、なんという贅沢。
映画館貸し切りなんて一生にそう何度も経験できることじゃありません。普段から「もしかしてウチ、田舎に住んでるのん?」と口癖のように言っている自分をCV小岩井ことりの小学生だと思い込んでる筆者ですが、
こういう時は約得感あっていいですね。
誰もいないのを良いことに、自分の家かってくらいリラックスして映画に没入できましたよね。大画面、そして強い音響を独り占めできるという最高の贅沢タイム。ポップコーンもそりゃあ美味しく感じられるというものです。
最高でした。また行きたいですね。