お札と言えばやっぱりこの人
令和4年最新版の変身モチーフは”アバター”
どうも、LITさんです。
キービジュアルが出た時点で顔にwwwww漢字wwwwwwwwwwwとクソバカにされてた前評判から一転、レッドがリアル殿様でそれ以外を家臣だと言い放つ衝撃のスタートや、徐々に成長していくレッドと変化していく人間関係が話題になった侍戦隊シンケンジャー。
後半になるにつれて加速度的に物語が面白くなっていったのが印象的でしたね。主演の松坂桃李さんは、今や超人気俳優にしてデュエリストですね。
戦隊シリーズの変身アイテムって、割とその日その時代の世相を反映したモノが多いんですよね。わかりやすく言うと、その時代を象徴する最新アイテムです。97年放映の「電磁戦隊メガレンジャー」は特にわかりやすく、インターネットがぐっと近くなり、携帯電話が身近になってきた時代を如実にあらわしてましたよね。
追加戦士のシルバーが持ってるのが「ケイタイザー」ってあたり実にわかりやすい。追加戦士が、ってところがミソですよね。そして2022年最新の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は”変身”ではなく”アバター”を”ダウンロード”するんだとか。
10年後の戦隊シリーズにはどんなアイテムが登場するんでしょうねぇ。
ディスコで踊る時代は流石に通ってないけど、言いたいことが伝わるから歌はすごい
まっきーの歌をこよなく愛する筆者ですが、初期の頃の楽曲ってまさに80年代から90年代、筆者が想像と伝聞でしか知らない「バブル末期」を描いた歌が多かった気がします。
気になる女の子が実はディスコで踊ってて……みたいなこの曲。いや、ディスコって。昭和かよ。まぁLITさんもバッチリ昭和生まれなんですけどね。でもさすがにディスコという存在は筆者の人生にありませんでしたね。この歌が当時の若者にハマってたと思うと、その当時のディスコがどれだけの存在だったかわかりますね。
2つの願いなんてのも、今の若い子が聞いたらどう思うやら。
新聞でロードショー探すってあたりが時代ですよね。今ならスマホでぱぱっと調べられちゃうし、LINEで気軽にメッセージも送れちゃう時代。電話越しに相手の声色とか機嫌を伺うっていう時代を経ていない今の若い子に、この楽曲がどう伝わるのか。
それでも、まっきーが描いてる歌の世界観って今でも変わってないんですよね。一般的に90年代はラブソング、00年代はライフソングなんて言われてるまっきーの歌ですが、日常の何気ない一コマとか人との心のつながりとかそういうのが幸せなんだよっていうところは共通で。
まっきーに限らずですが、音楽ってホントすごいですよね。時代が変わっても、その時代を生きてる人にちゃんと愛される楽曲がある。もちろんアーティストも時代とともにちょっとずつ変わっていってて、今の時代を反映した楽曲が作られていって、それが今を生きる若者に刺さっていく。
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最新アルバム「宜候」より「悶絶」
若い人にはこの曲がウケてるとか。コンサート行くと結構若い子も見かけるんですよね。それこそ、高校生とか大学生とか。50歳を超えた芸歴30年選手のまっきーが、今もこうやって支持されてるのはこっちまで嬉しくなっちゃいます。
コンサート、楽しみだなぁ。
次に歴史の転換を感じるのは、一万円札のことを「諭吉」って言わない作品が出てきた時ですかねぇ……