たぶんおそらくこのアイキャッチ何度か使ってる
今年も夏がやってくる
見出しでお察しの皆さん……そうです。
サザンの季節ですね!
ん?
いやいや、夏ですよ夏。夏って言ったらやっぱりサザンって相場は決まってるじゃないですか。あるいはTUBE。
そろそろ夏の季語になってもいいまであるかもしれないですね……サザンとTUBE。
夏休みほしいなぁ。1ヶ月くらい。最後に1か月連続休んだのっていつなんでしょう。大学生の頃ですかね。ってことはもう10年以上前の話。うわっ……私の夏休み、短すぎ……?
そんなこんなで、暑い夏がそろそろやってきます。さすがに筆者も自宅のエアコンを解禁しました。夜勤やってると昼間に寝る生活なので、純粋に寝るのに支障きたすんです。ご理解下さい。
ちゃんと貼りますよ、えぇ。
夏と言えば怪談噺と相場は決まってますね
ホラーゲームは一生出来る気がしない。
こんばんは、LITさんです。やっぱりね、ホラゲーはキリンさんですよね。ごきげんよう。
夏といえばそう、怪談です。いや夕暮れの彼方から蜃気楼じゃなくて。
あとLITさんはOPの方が好きです。グロウアップはヒスブル屈指の名曲。
そろそろ学校の怪談の話はおいといて。
怪談ですよ怪談。落語の方では、三遊亭圓朝というそれはもう怪談噺の大家みたいな人がいたわけですが、とにかく圓朝モノと呼ばれる作品が多いこと多いこと。今や夏の怪談噺の代表とも言える『死神』や、同じく有名な『真景累ヶ淵』などの多くが圓朝の作として今も尚残っているわけです。
怪談、いいですよね。ジャパニーズホラーの真髄みたいな雰囲気を感じられます。古い人に聞くと、人形町末廣亭という無くなってしまった寄席で聞く怪談噺は本当に幽霊が出てたんじゃないかってくらいの雰囲気があったとかなかったとか。
エアコンなんてものが無かった時代に、怪談でも聞いて少しでも涼をとる。
なんて粋なことじゃあありませんか。個人的に好きな怪談噺は幾つもあるんですが、特に好きなのが『もう半分』でしょうか。これも圓朝作ですね。
サゲが実にいいんですよね。これぞ怪談、って感じ。
怪談と幽霊、妖怪ってのは切っても切れない縁です。お菊さんなんてのは、それはもう定番中の定番でしょうか。いちま~い、にま~~~い…………きゅうま~~い……………………1枚足りない。妖怪総選挙やったら間違いなくセンター候補に出てくるくらいのメジャーどころです。なかなか忘れたくても忘れられないくらいの超有名人。まだまだ幻想入りは遠いことでしょう。
落語の方にも勿論お菊さんが登場する噺がありまして。その名の通り『お菊の皿』っていうんですが、是非一度聞いてみたほうがいいんじゃないかなと。
いつ聞いてもこのサゲが筆者は好きです。
そうそう。お菊の皿と言えば5月に真打昇進した春風亭柳雀師匠。この方のお菊の皿がマジで面白いので高座で拝見する機会があれば是非。フレディー・マーキュリーとか出てくるんで。