ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

大先生の個展に行ってきた(2022.10.8 BLUE EGGふわん1周年記念EV)

楽しくて美味しかった

 

芸術の秋奇(あき)

彗星の如く現れた、という表現があります。しかしながら彼女の場合彗星というより異世界からの侵略者という表現が正しいのではないでしょうか。そんな純文学界隈に衝撃をもたらした超大型新人作家が早くも個展をやるという情報をゲットしたので、さっそく行ってきました。

 

 

……

 

 

タイトルで既にネタバラシしてますが、早い話が周年イベントです。

 

 

この日は元々土2の原宿で都民になる日と決めていたので、

終わってそのまま移動すればちょうどいいかなと思ってたんですよね。いや、ここだけの話なにがなんでも行く!! ってほどじゃなかったんですが(色々とお財布事情もあるので)、詳細出て一気に持っていかれました。

 

なるほど、テーマは眼鏡ですか……

眼鏡に嘘は吐かないと決めたのでとりあえず行くのはこれで確定してましたが、文学少女ってテーマはちょっと惹かれるところがあるなと。18時くらいにふらりと立ち寄ったんですが、思った以上に凝っててめっちゃ楽しかったです。

 

「ふわん先生展へ、ようこそ!」

 

普段と違う掛け声。こういうこだわりは楽しいですよね。

あれだけ昼間に飲み食いしたにもかかわらずしっかりご飯とデザートは食べたし、

なにより特典のミニカードがめっっっっっちゃ刺さった。

掲載許可取ってない(というか多分ダメです)ので写真は載せられないんですが、どれも非常に素敵な仕上がりで。しかも、しかもですよ。あの大作家ふわん先生の名言が一枚ずつに載ってるっていうね。これがねぇ、まじで良かった。

 

全部はアレなので1枚だけ、文章だけ抜粋します。

 

”ブランコで見た太陽の光の残像が

 シャボン玉の妖精だと

 信じて疑わなかったあの頃の気持を

 永遠に忘れずに、大切に”

 

なんだろう、まさかこんなにストレートに心揺さぶられる文句に出会えるとは思わなくて普通に読みふけってました。あとこのカードの表情がすごく好きです。もう1枚個人的にツボったのがあったんですが……それはナイショ。春夏秋冬でしっかり起承転結してる構成がめちゃくちゃ好きです。

特典の半券、こういうこだわりホントに大好き。

基本的に(お屋敷自体の周年は除き)あまりこっちの話は記事にしないことが多いんですが、あまりにピタリと筆者の心を持っていかれたので記事にしちゃいました。「LITさんは文学少女のことはいつも記事にする」そう指摘されましたが、たしかにその傾向ありますね、ハイ。

 

「ご来場、ありがとうございます!」

 

送り出しも凝ってて良かったです。

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