ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

花金は定時で帰って餃子で酒のんで寝た

噂の餃子

 

で、ブログ今書いてるってわけよ

違うんだって。

なんだったら、更新時間より前に家に居たんだって。

ただもう酒飲んで餃子たらふく食って馬鹿話して帰ったら眠さマックスだったっていうだけで。

 

タイトルで中身全部語ってるラノベはそれ中身読む必要なくない? って言われ続けて2万年経った

「軽い気持ちで転職したら週一で社長とサシ飲みする酒クズな職場だった上に新人が2ヶ月で辞めていった件」(民明書房)作者のLITさんですこんばんは。

 

教育係が半月で鬱になって休職したり新人が2ヶ月で実質クビみたいな感覚で辞めていったりする職場なんですが、それはおいといて。

 

一時期、クソ長いタイトルのラノベが流行ったじゃないですか。「○○な僕が✕✕な▲▲に□□したら☆☆なヒロインと※※なライバルに囲まれて♨♨だった件」みたいなやつ。古き良きと言う言葉を使いがちなタダの老害おじさんなのであの手の作品って読んだこともアニメを見たこともないんですが、どうしてあの手の不思議なタイトルが流行ったんでしょう。ブームが起きる時って必ず起爆剤になるようなバカ売れ作品が登場するはずなんです。

シャナがドカンと売れたあたりから「平凡な主人公と勝ち気なヒロイン」という構造の作品が一気に増えた気がしますし、SAOあるいはアクセル・ワールドがブームになったあたりでオンラインゲームの世界でどうこうみたいな作品がぽこぽこ増えました。異世界転生系の起爆剤はどうなんだろう、無職転生あたりが走りなんでしょうか。

とまぁ事程左様にブームにはその火付け役が存在します。では、このクソ長いタイトルの先駆けって一体なんだったんでしょう。おそらく2010年代に入ってからだと思うんですが、この場でパッと思いつく作品がひとつもない。いやまぁその期間って恐らく筆者が絶妙にラノベの乱読期から外れてた時期だからかもしれないんですが、それでも不思議なくらい火付け役であろう作品が出てこないんですよ。

nlab.itmedia.co.jp

ねとらぼさんの記事によれば、最初にその長さで注目されたのが俺妹とのこと。

 

 

 

あぁー……なるほど!

 

今にして思えば「そんなに長いか、これ?」と思うくらいの長さですが、当時の電撃文庫のラインナップが「とらドラ」「C3」「狼と香辛料」あたりだったことを鑑みれば十分に長いって感じますね。余談ですが、同年の9月に境界線上のホライゾンⅠが刊行されてるって考えるとなかなかどうして時代の流れを感じて軽く死ねますね、ハイ。

dengekibunko.jp

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余談ですが、電撃と富士見は過去出版された作品がすべて検索できる仕組みになっています。同年同時期の富士見ファンタジアのラインナップはと言うと……

fantasiabunko.jp

すべてが懐かしい……みなさんも、たまには過去に読んだ名作を探してみては?

(なんだこの締め)

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