青い鳥って可愛いですね
今現在何一つ役に立たない情報です
この記事が投稿されるのは……たぶん順調に行って1月16日だと思います。2023年1月16日23時以降の世界線のみなさん、お元気でしょうか。筆者はたぶん元気です。いや、元気じゃない。インターネットとTwitterの中でしか生きられない、非実在キモオタことLITさんとしては、今非常に由々しき事態に直面しています。
今年でアニメ10周年!
1月13日以降、サードパーティ製Twitterクライアントの多くがAPI取得不具合により事実上全く使えない状態に陥っています。後述しますがPCに関してはまだなんとかなってるんです。問題はスマホ。こっちがまじで困り果ててる状態です。おのれイーロン・マスク……(風評被害)
オタクはみんなフォローしないでリストに入れてカラム管理する生き物だから
こんばんは、LITさんです。みなさん元気にTwitterライフ満喫してますか?
えっ、未だに公式クライアント使ってTwitter生活送ってるんですか!?
などとマウントを取るつもりは全くあるんですが。
いや、公式ってまじで使いづらくないですか??????
だってリストを表示しようと思ったらいちいちメニューからリストに飛ばなきゃいけないし、フォローしてないけど監視したいアカウントのTLだけ取得するのも出来ないし(当該アカウントだけのリストを作ればいいけど手間)、リプ欄だけの表示も出来ないし、ホント公式くんさぁ……と文句タラタラタラタラしてんじゃねーよなわけですよ。
そんなわけで、今日はTwitter歴10年以上の重度Twitter中毒患者こと筆者が今まで使ってきたクライアントを紹介していきたいと思います。何かの参考になればいいですね(他人事)
PC編
■Tween
認識しているだけでも最初期から愛用されているクライアント。基本的な機能は全て実装されており、シンプルで使いやすいのが売りですね。アカウントごとに色を管理出来たり、片思い・片思われで色を変えられたりと、視覚的にタイムラインを管理しやすいソフトでしたね。via表示や投稿時間の絶対表示にも対応しており、基本はこれで全部満足です。
■Janetter
国産Twitterクライアントとして一番有名で利用者の多いのが、Janetterかなと思います。見た目のカスタマイズ性の高さはもちろん、複数アカウントの併用、リストや個別のアカウントのタイムラインをカラム管理出来る等、よりTwitter中毒者向けに仕上がったアプリケーションになっていた気がします。プラグインを導入することで好みに合わせたカスタマイズも出来るのが嬉しいポイント。Tweenに比べればPC側のスペックを要求されますが、ハイスペックは不要ですね。
■余談:User Streams API終了という歴史の転換点
ぶっちゃけ、TweenでもJanetterでも全然良かったんですよ。PCでTwitter開いてる時に必要なのは、リアルタイム性。これがガラリと変わったのが2018年とか2019年でした。所謂User streams APIが完全に終了したことにより、サードパーティ製クライアントではタイムラインのリアルタイム更新が事実上不可能になったんですよ(上記のソフトで何らかの方法を持ってリアルタイム更新が実装されてたらサーセン)。
タイムラインはまだいいとしても、通知やリプライも遅れて届くようになる。これがまぁーーー不便でして。この時はJanetterという安住の地に腰を据えていた筆者も、涙を呑んで新天地を探すことを余儀なくされることとなりました。
■TweetDeck
色々探した結果、結局TweetDeckに落ち着いているのが現在の状況です。個人的にはTwitter社に敗北したような気がしてならない。何を隠そうこのTweetDeckはTwitter社が公式にリリースしているクライアントなんですよね。悔しいんですが、Twitterが公式にリリースしているだけあってタイムラインも通知もしっかりリアルタイムに更新され続けます。それをサードパーティにも分けてやれよ! と思うんですが、まぁそこは仕方ない。
使い勝手としてはJanetterと同様に、カスタマイズ製は抜群です。カラム管理、複数アカウントの併用、予約投稿、プラグイン、どれもしっかり備わってます。右クリックメニューが多彩なのもオススメポイントです。非対応なのはvia表示くらいですが、まぁ個人的にはなくても困らないですしおすし。なにより、自分好みにソフトをカスタマイズしていくのって楽しいですよね……
スマホ編
■twicca
このクライアントを使い続けた人は、結構いるのではないでしょうか。筆者もその1人です。基本フリーで拡張機能を全部使うには+数百円で買い切りというなんともお財布に優しいアプリでした。複数アカウント管理は出来なかったハズですが(要確認)カラム管理出来るのがやっぱりありがたかった。動作もサクサクだし、ツイートをタップして表示するメニューが非常に多彩なのが良かったですね。
惜しまれながら2020年にサービス終了と相成りました。
■Janetter(スマホ版)
Twicca終了の報を受け、避難先として見つけたのがスマホ版Janetter。PC版同様、こちらも多彩な機能やメニューが売りだったんですが、割と動作がモッサリしてるのが玉に瑕。決して悪くないんですが、パパっと開いてパパっと投稿してパパっと閉じたい! という時にちょっとストレスだったなぁと。フリーでここまで色々使い勝手良くしてくれてるので、本当にこれはタダのワガママですけどね。
■Twitcle Plus
TwiccaユーザーとしてはTwiccaに1番近い触り心地で良かったなと。最終的にここに落ち着いてるのがTwitcle Plusです。無料版のTwitcleでも十分使い勝手はいいんですが、+数百円買い切りでTwitterライフが豊かになります。複数アカウントを併用できるのはもちろん、Janetterよりもいいなって思ったのがタイムラインやリストを画面下部のアイコンタップで変更できる点。左右スワイプでも全然いいんですが、アイコンタップの方が視覚的に直感的に触れるので筆者はこっちの方が好きです。
まぁ、全部今のところ意味ないんですけどね
PC版はわかりませんが、スマホ版は最初に書いた通り公式以外全部死んでるんでこの記事の半分以上は全く意味のないものになってます。API問題がどうなるかわかりませんが、解消された暁には是非ご参考にどうぞ。
ちなみにスマホ版Tweet DeckことMarin Deckに逃げてきましたが、ちょっと動作がモッサリしててアレでしたね……