ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

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益体もない話

ここで待ち合わせしたほうが良かったのでは?

 

重複、一段落、貼付の系列

特定の作者の小説でよく使われる表現って、気がつくとそれは「あの作者の表現」として頭のメモリに叩き込まれることが多い気がしていて。

ひとりごちる、は秋田禎信先生というかわかりやすくオーフェンで多用されていたイメージだし、

「Aが勢いよく振り下ろした剣は、しかし全く同じタイミングで振り上げたBの剣に弾かれる」のような接続語的な用いられ方をするしかし神坂一先生というかこれもやっぱりわかりやすくスレイヤーズの文体って気がします。

ちなみに筆者が油断すると多用しがちな「この間、街で絶世の眼鏡美少女とすれ違って。」という文末表現。恐らく国語の作文の授業だったら読点(、)打って続けなさいって言われる気がするんですが、癖みたいなものなんですよね。このあたりは、わかりやすくデビュー当初~伝勇伝中盤くらいまでの鏡貴也先生の影響だと思います。

っていうか、冒頭で既に使ってますね、この文末。

特定の作者の小説でよく使われる表現って、気がつくとそれは「あの作者の表現」として頭のメモリに叩き込まれることが多い気がしていて。

「益体もない話をして~~」っていうのも、好きな作家さんに影響されているところがあります。こちらは同人小説になるので名前は特に出しませんが、一応意味は分かって使ってるつもりですので、そこはご容赦いただきたく。いーちゃんの使う「剣呑」よりはちゃんとしてます、ハイ。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

馬鹿話と近況報告と

益体もない、と書いて「やくたいもない」と読むわけですが、なかなかどうして読み辛い漢字だとは使いながら実感しています。どう見ても「えきたい」じゃない? と初めてこの漢字に出会った時は思ったものです、というかそう読んでましたし。

そんな国語力5のLITさんですこんばんは。

 

数少ない地元の友人が、同級生の結婚式ついでに遊びに来ていました。

と言っても、別に真っ昼間から遊ぶってことはなく。お互いやりたいことは一人でやりたいタイプの人間なので、夕方に集まって酒飲もうぜってことだけ決めておいて。

 

昼過ぎに友人から「17時に渋谷駅の南口で」とメールが来ました。長門かよ。っていうか渋谷駅の南口ってどこだよと思いながら渋谷まで向かい……えっ、南口ってなくね?

南改札ならあるんですが、南口なんて出口はどこにもありません。一応南改札付近でぼーっと突っ立っていたら、隣にスッと友人が立ってるっていう。無言で。ほんと、高校生からお互いノリが全く変わっていません。

 

「どこいく?」

「しらない!」

「俺も!」

「じゃあ適当に歩き出そうぜ!」

 

前にもブログだったかTwitterだったかに書いた気がしますが、このノリが出来るのが1番ラクでいいです。結局、近くにあった焼き鳥の店に入り、とりあえずビールで乾杯します。

友「アサヒ、キリン、サントリー。どれにする?」

LIT「サントリー以外ならなんでも。俺は彼奴等に舐めさせられた辛酸の味を一生忘れない」

焼き鳥の串盛りをつまみつつ、馬鹿話に花が咲きます。本当に内容なんてくだらないというか意味のないような話だけなんですが、それでいいというかそれがいいというか。お互い全く気を使わない関係性なので、気楽でいいんですよね。

途中でお酒をお代わりしつつ、料理を注文して……

 

 

 

 

 

 

 

来ない。

 

15分経ちましたが、一向に料理が来ない。唐揚げはまぁわかります、時間掛かるんでしょう。でもね、ビールと日本酒はもう来てもよくない? というか最速で来ても良くない? なんだったら漬物盛り合わせの方が酒より先に来てるのおかしくない????

それとなく店員さんに催促したら秒で提供されました。やっぱり注文通ってなかったんじゃ……そしてこの時点で唐揚げは諦めてます。まぁ、漬物で美味しく飲めるのでね。

ひょうたん漬け、おいしかったです

 

お酒もいい感じに無くなり、気が付いたらもう21時過ぎ。18時前から飲んでるので、二人で3時間飲んでる計算です。まだまだ元気な証拠ですかね。

ほろよい気分でお会計に向かおうと、腰を浮かせた瞬間でした。

 

店員「こちら唐揚げになりまーす」

 

あの注文、通ってたの!?

仕方ないので二人でもう一杯ずつ食べました。ごちそうさまです。

 

「そういや、A(古い友人のひとり、もう10年近く会ってない)結婚したんだよ」

日本酒片手に、友人が言いました。結婚とは縁がないような趣味人だと思っていたんですが、まぁお互いいい年ですからね。おめでたいことです。

「普段はLINEも沈黙してるんだけど、去年だったかなぁ……突然『結婚しました』ってLINEが来て」

いかにも現代っ子ですね。いやまぁみんな同い年なんですけども。

「あと、B(同文)のところは二人目生まれたそうだしな」

Bとは結婚直後に会ったのが最後ですね。例のアレが始まってから、どうも地元が遠くなってしまったのもありますからね。いやはや、めでたいことで。

「ところで、LITが前に言ってた結婚予定の彼女とはその後どうなったのよ」

「ほら、そういう設定で転活してその場限りだと思ってたら社長さんがしっかり覚えてて事あるごとに近況聞かれるっていう、例の」

あーーー、はいはい。そう言えば事の経緯は友人に話してたんでした。

えぇ、それはもう現在進行系でどんどん設定が増えていく一方です。クリスマスもバレンタインも何もないっていうのが不自然だと思われないように職業を「飲食系」にしたこととか、シフト制で土日休みとは限らないとか、もうねやってることは令和の芳賀ゆいですよ。

ja.wikipedia.org

そんなこんなで友人と別れ、帰宅。楽しい飲み会でした。

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