この中森明菜くっそ可愛いな今見ても思う
どうしてこうなった
HJ文庫から最新3巻まで発売されている、榊一郎先生の「絶対魔剣の
榊一郎先生を創作論の師と勝手に仰ぐ筆者ですが、本当に読めば読むほど惚れ惚れする仕上がりになっています。もうね、全てが上手い。匠の技と言い換えてもいいかもしれません。設定やキャラクター造形、進行の全てでしっかり連携が取れているので、安心して物語に入り込めるんですよね。
そんな「絶対魔剣の
知っている人は知っていることですが、榊一郎先生の作品には割と眼鏡っ娘あるいはメイドさんが登場します。
しかしながら、事ここへ至って「眼鏡のメイドさん」というキャラクターって居なかったんじゃないかなと。LITさんは知ってます、眼鏡もメイドさんも素晴らしいと。素晴らしいと素晴らしいを掛け合わせたら、もっと素晴らしくなると。
そんなことに、長いこと榊一郎作品に触れ続けて気付いてしまったのですよ。
榊一郎先生の作品や創作論に長いこと触れてきた一番の成果は、創作論よりも創作の仕方よりもキャラクター造形の手法よりも何よりも「眼鏡の可愛いメイドさん」という属性の素晴らしさに気付けたことだった。ありがとう榊センセ、絶対魔剣4巻発売願ってます
— LIT/litoruman (@hibihibi6969) 2023年6月5日
そしたら、まさか御本人の目に留まるとは……
ユリシア、メインヒロインにしなかったからこその描き方なので、メガネだとかメイドだとかって要素強調しにくいんですよね.....(当然、婉曲的にはしてますが)
— 榊一郎@漫画『聖戦勇戯』『仁科君の編集冒険記』(原作担当)連載中! (@ichiro_sakaki) 2023年6月6日
その意味では挿絵やコミカライズは素晴らしいというか、当たり前だけどキャラ表現として常にメガネメイドさんが強調されるので尊い。 https://t.co/CIRLXIyt5L
おかげさまで、件のネタツイが多くの人の目に留まるという。いやはや、足向けて眠れません。とはいえ、続刊を願うのは本当ですので。一応物語としては一区切りみたいなところですが、まだまだ物語の続きは見たいところです。
とはいえ、どーも榊センセとHJ文庫の相性が良くないというかなんというか。円満に終われた試しがないというかなんというか……(過去作はどれも半打ち切りエンド)
と、いう本編に必要がないプロローグは果たして物語に必要なのかという話
を、書こうと思ったんですがもういい具合の長さになってしまったので、今日はここまで。実際問題、プロローグって必要なのかどうか。筆者も昔はよく考えず「物語、ことラノベにおいてはプロローグが必要なのだ」と言う幻想に囚われてプロローグを付けていましたが、果たして意味があったのかなかったのか。
続きは明日……の予定!