楽しく読んでます
ロケットニュース愛読者です
朝の通勤時は、ラジオを聴いているか本を読んでいるか、あるいはロケットニュース24の記事を読んでいることが多いです。なぜ大手のニュース各社を利用しないのか。それは、ロケットニュースの記事がほどよく下らなくて程よく面白い、朝の時間に読むにはちょうどいいものだからです。
お役立ちやお得からは一歩離れた、「誰かが一度は考えるだろうけど絶妙にやらないこと」をやってくれて面白おかしく記事にしてくれるのがロケットニュースの特徴だと筆者は思ってます。
この「店員さんに自腹で」シリーズがお気に入りです。ピザは筆者も思わず真似してみようと思うほどでした。
こんな社会派ライターがロケットニュースにいたのか
何度も言いますが、ロケットニュースのいいところはこの手の程よい気が抜けた炭酸のような記事が多いところです。そんな記事が多いことからもわかる通り、ライター陣もよく言えば個性的、口の悪い言い方をすればどこか頭が狂ってる方の多いというのが筆者の認識。
黙々と蕎麦をゆで続けてランク付けしたり、
ネットの胡散臭い商品を買い続けてレビューしたり、
って同じ人じゃねぇか!! とまぁこのようにぶっ飛んだ企画が好きで読んでいた筆者が、まさか教育問題について考えさせられる日が来るとは……
教育虐待家庭、周りでもそこそこ聞きます
軽い気持ちで読み始めて、無言で読み終え、深々と考え込んでしまいました。まさか、ロケットニュースの記事を読んでこんなにも押し黙る日が来るとは。
教育虐待、加害者と被害者に分けるのならば加害者の多くは家族、被害者は子供です。虐待と言っているのだからそこに加害と被害があるのは至極全うなことで、子供の将来に多かれ少なかれ悪影響を及ぼしているのであればやっぱりそれは虐待なんだと思います。
いい高校に行ってほしい、いい大学に行っていい会社に就職をしてほしい。筆者の周りでもそういうご家庭は聞きます。でもさぁ、それって結局親のエゴでしかないわけですし、その親のエゴってのも往々にしてクソ田舎のちっっっっっちゃいコミュニティの中で形成されたクソみたいにアホらしいものだったりするじゃないですか。そんなものに振り回されて将来を棒に振るような子供は、少しでも減ってほしい。
そんなことを珍しくロケットニュースの記事を読んで思わされるLITさんでしたとさ。