このコントめっちゃ好き。というかジェラードンのネタが好き
実は子どもがいます、妹に
このネタ誰のだっけ、と小一時間考えたけれども結局思い出せなかったので分かる人は筆者までご一報ください。先着1名に名誉とTwitterのAPIが送られます。
妹がいるという話は何度かしたことがあったと思いますが、妹には子どもがいます。聖母マリア以外の人類は1人で産めないことになっているので結婚もしているわけですが、妹の子供――つまり自分から見れば甥もしくは姪なるものに、生まれてからずっと会うことなく今まで生きてきました。
なんだったらこのまま会わずに「子どもの頃から一度も会ったことがない、親類の誰に聞いても口をつぐむ気味の悪い親戚」として生きてゆきたいと願っていたのですが、色々とあってそれも叶わず。この土日を利用して帰省した際に、いよいよ初顔合わせをしてきたところです。普段から「人間は嫌いだけど動物は大好き」を公言しているLITさんが仕事以外で人間と相対する事ができるのかと一抹の不安はありましたが、杞憂に終わったことだけはここに記載しておきます。
動物と同じくらいの人間はギリかわいい
妹の子供であるということを一旦忘れて件の甥または姪を見ると、小さな子供っていうのは小さいものなんだなぁという小泉構文みたいな感想が湧いて出てきます。小さな子供を見ると「かわいい～～～～～～」と狂ったようなテンションになる狂ったような大人を山のように見てきましたが、自分がそっち側の人間じゃなくて少しだけホッとしました。これが犬や猫だったら「んぎゃわなんだよねぇ！！」とトチ狂ったように構い倒す自信しかありませんでしたが、人間相手にそうならなくて良かったです。
それでもまぁ、小さな子供というのは見ていて可愛らしいものだという一般的な感想くらいはちゃんと持って帰ってこれたので、やっぱり小さな子供っていうのはそれだけで可愛いものなんでしょうね。あれがもう何年かして「おじさんお小遣い頂戴」なんて来た日には手が出るかもしれません。そんな金があったら大人しくガチャを回します。大人を舐めるな。
人の子どもを見ると自分も子どもが欲しくなると言いますね
親には「アンタに子どもが生まれたら」とか「アンタもこうやって子育てするのかしらね」とか言われました。昔は子供なんてちっとも欲しいとは思わないと言ってきた筆者ですが、やっぱりこうやって間近で子どもを――子育てをしている様子を見ていると、それまで実感していなかった、子どもが欲しいという感情が……
欠片も湧いてきませんでしたね、ハイ。
あれを見て全然まったくこれっぽっちも子どもというものに対して欲が湧いてこないということは、これは本気で子ども作る気ないぞこの人。いやまぁそもそも結婚すら出来る見込みがないのだから子どもなんて遥かに先の話でしょうけれども、それでもやっぱり子どもは要らないなぁと改めて思いましたね。
これでも少し前は「まぁ奥さんになる人が欲しいって言うなら一緒に考えますかね」くらいのことは言ってましたが、やっぱ無理そこで揉めるなら絶対結婚まで行ってないなって思いましたそれくらい子ども要らないに振り切れてます。
あと、やっぱりこんな妙ちきりんな名字は筆者で末代にしてやらないといけません。レッツ末代。
