夕方と七夕は似ている(似てない)
みなさん、七夕満喫しましたか?
今年初めて浴衣で外にでかけました。
えっ、お前はいつもそうじゃないかって????
いやいや、着物と浴衣は似ているようで全く違うもの――とも言い切れないのが困ったところです。木綿や麻の着物を、襦袢を下に着ずそのまま袖を通せばそれは浴衣として成立するし浴衣の下に長襦袢を着れば単の着物として格好がつくわけです。まぁ実際は柄の問題であったり様々あるのでそうもいかないのですが、さして違いがないというのは間違いありません。
浴衣、この間帰省した時に死んだ祖父様が使っていた浴衣を頂戴してきました。
身丈が随分短いので外行きには出来ませんが、寝間着としては優秀なので夏の間大いに役立ってもらいましょう。本来というかほんの100年近く前までの日本では湯浴み後もしくは寝間着としての位置付けが正しかったわけですしね、浴衣。
軽々しく5000兆円欲しいなんて書くもんじゃない
宝くじ10億円当たれ! って短冊に書いて吊るしてきた俗物のLITさんですこんばんは。
こういう時にパッとおもしろ短冊が書けないあたり、つくづく雛壇芸人にはなれないなと痛感します。いやなるつもりもないですけども。
『やりたいこと、なにかありますか?』
某所で七夕の願い事の話から、えらく広い質問をされました。死ぬまでにやりたいこと、というのであればそりゃあLITさんだっていつかは綺麗な嫁さんを貰って子どもや猫に看取られて死ぬみたいなことを……いや、ねーな。子供の頃から孤独死コースだと決めてたし、身内で結婚した奴を見ると尚の事俺には無理だなっていう気持ちがメリメリ強くなってくるので結婚はおいとくとして。
死ぬまでにやりたいこと、というより死んだときのために準備しておきたいことは身辺整理ですかね。葬式は挙げてほしくないので、知り合いの葬儀屋に直葬の金を収めておく必要がありますね。あと墓にも入りたくないので海洋散骨でもしてもらいましょうか。
と、いうのを遺言として残さないと勝手に供養されてしまうことになるので、とりあえず『死ぬまでにやりたいこと』ほ葬儀社を見繕うことですかね。あとはうちの愚妹が筆者のTwitterにログインして『兄が死にました』とツイートしてくれることを願うばかりですが……こればっかりは死んでみないことにはわかんないしなぁ。