ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

西武池袋線池袋駅の本屋がサ終するので代わりを探す旅に出た

最近はもっぱら本の虫です

 

そこそこのユーザーでした

LITさんの貴重な個人情報をひとつだけ公開します。

実はLITさん、性別が男なんです!!!!

 

あ、いやこの場合戸籍上の性別の話であって性自認は……だから心の中では女だと思ってれば堂々と銭湯の女湯にも入れるとかそういう話d

 


というセンシティブな話題とLITさんの性別などというクソどうでもいい情報はさておき。

筆者は西武池袋線ユーザーです。だから、池袋から始まるすべての駅で毎日24時間監視し続ければ最寄り駅が分かるので熱心なファンか狂ったストーカーはぜひやってみてください。

で、改札の中、駅のホーム階段下に本屋(くまざわ書店)があるんですよ。ホームまでノー寄り道でふらっと立ち寄れるのでそこそこ愛用していたこの書店が、なんとこの度閉店するとのこと。

ルキアよ、私は悲しい!』在りし日のじまんぐばりの悲しみを、しかし筆者は蹴散らしながら生きてゆかねばならないのです。


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てなわけで、西武百貨店の中にある三省堂書店池袋本店に行ってまいりました。

 

さすが三省堂書店、申し分ない品揃え

駅の中から入り、

惣菜売り場(セール中)の誘惑を振り切り、

無駄に洒落た渡り廊下をくぐり抜け、

無事にたどり着けました。

 

地下エリアはエスカレーターを中心に2つの島に分かれており、それぞれで会計ができるのは良いシステムです。

品揃えとしては、当然ながら改札内の書店とは比べ物にならないしっかりとしたラインナップ。新刊や売れ筋商品はもちろん、専門書も数多く取り揃えてあり、スキのない印象です。

個人的に「わかってんなあ」と感じたのは、ラノベの棚がコミックの棚に隣接している点ですね。

ラノベ原作のアニメ化やコミカライズは、もはや当たり前になってきました。そんな世相を察知しているのかはたまた偶然なのかは知りませんが、この配置が個人的にベストなのです。ややもすれば、この一区画だけで原作とコミックをまとめて購入できる。売上の厳しい出版業界、協力して頑張っていきましょう。

たぶん買い忘れてたキノ23巻と、間違いなく買ってなかった神ゲー7巻。ほくほくです。

 

嬉しいセルフレジ、ありがたい電子マネー決済

多くの小売店電子マネー(iD、QUICPay)決済が導入されていく中最後まで、あるいは未だに多くの店で非対応になっているのが書店でした。

駅ナカのお店だとギリギリSuicaは使えます、PayPayは使えますなところは多かったんですが、iD使えますのお店がなかなか増えなくて……そこへいくと流石は業界を牽引する三省堂書店、しっかりと電子マネー決済に対応してくれているじゃありませんか。しかも、嬉しいセルフレジ導入店です。これなら堂々とコミックLOが買えますね!!(そのためじゃない)

 

さすがに閉店時間とホームへのアクセスは勝てない

とまぁ、全てにおいて三省堂書店圧勝じゃないかと思われそうですが、負けている点が2つ存在します。

ひとつは、営業時間。くまざわ書店は脅威の7時オープン23時クローズ、早朝の通勤から夜遅くの退勤までしっかりカバーしてくれる嬉しいお店でした。さすがの三省堂書店もそこは勝てなかったですね(三省堂書店は10:00〜22:00)。

もうひとつは、やっぱりホームへのアクセスでしょう。出会って5秒で即合体、もとい本買って30秒で即乗車は最強過ぎた。でかい本屋でじっくり吟味するのもいいですが、小さな店でパッと選んでサッと買ってスッと乗る。この良さがあの場所にはあったんですよねぇ。

ありがとうくまざわ書店

 

ここまでやって居抜きで書店入ったら笑うしかない

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