楽しく遊んでます
どうも、令和5年のテントウムシことLITさんです
好きな動物はプレーリードッグ。
こんばんは、LITさんです。
C102で頒布された上海アリス幻樂団の新作『東方獣王園』ですが、みなさんもう遊びまくっていますでしょうか? 早い人はとっくにルナティックまでクリアしてネット対戦にカチコミ入れてるんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう。そのあたりも含め、帆布から4日経った時点での感想をつらつらまとめていきたいと、今日はそういう記事ですよろり。
システムは花映塚、設定は鬼形獣以降を採用
本作の基本システムは、神主のブログでもあった通り東方Project09th「東方花映塚」と同じものを採用しています。画面が二分割されていて、対戦相手より長く被弾せず生き残ったら勝ちというシンプルなんだか複雜なんだかわからないシステムですね。
筆者も花映塚は一応全機体ノーマルまでクリアするくらいには遊んだわけで、システムそのものはすんなりと入れましたね。で、もう一つの獣霊システムですよ。筆者はストーリーモードしか遊んでいませんが、対戦だと結構戦略的に倒していくのが求められるんじゃないですかねこれ。
神主アビリティカードめっちゃ気に入ってるな?
花映塚になくて獣王園にあるもの。それがアビリティカードです。虹で市場の神がばら撒いたカードなんですがなんたかんだ幻想郷でしっかり普及してて笑いました。
ストーリーでは倒した敵が持っている2枚のカードのうち1枚がランダムに手に入るという仕様なのですが、ストーリー攻略するなら八雲藍の式神が抜群に強かったです。
低速移動中任意の場所に弾を撃つ式神を固定できるカードなんですが、ボスの出現位置に合わせて置いておけば相手の体力をメリメリ減らすことが出来て非常に優秀でした。
対戦だと使うキャラによって最適な組み合わせが代わってきそうなので、対戦やる時になったらまた考えたいですね。まぁ、対戦相手はCPUだけですが(ぼっち)。
花映塚システムだと過去作のキャラがたくさん出てくれて嬉しいね。音楽も。
新作なので新キャラはもちろん沢山出ますが、過去作のキャラも数多く登場してくれるのが本作というか花映塚システムの嬉しいところ。体験版時点で清蘭は発表されていましたが、それ以外にも懐かしい面々から直近で大暴れした面々まで多くのキャラを自機として使えるというのが、やっぱり楽しいわけですよ。
管狐と書いてげせんなきつねは笑うけど事実だからしゃーない
少しだけネタバレをすると、驚いたのはお燐ですかね。本名は火焔猫燐、地霊殿5ボスとして登場して以来の再登板がまさかプレイアブルとは。そしてストーリーのとあるルートで敵として登場した際の曲が……曲が……死体旅行のアレンジッッッッ!! 神主のアレンジが秘封含め今までなかっただけに、これ聞いた時は震えちゃいましたね。他にも過去作のアレンジが多数収録されていますので、それを楽しみにプレイするのもいいんじゃないでしょうか。もちろん、新曲もバチクソに神主テイストで最高です。
信仰は儚き人間の為に表記ですが何百回聞いても少女が見た日本の原風景なの笑うしかない
そろそろこのシステムもリセットかな?
知っての通り、東方は3作ひとセットという伝統めいたものがありました。更に今回は鬼〜獣までの間に17.5と18.5も挟んでいるわけで、そろそろこの勢力争いも市場経済も一旦おしまいなのかなぁと思ってたりします。なんとなくED見ててもそう感じますしね。
自作が出るのは果たしていつになるのか。そろそろ秘封のフルアルバムが来ても良い頃合いなのでは。そんな妄想は尽きませんが、ひとまずは発売されたばかりの獣王園で遊びたいと思います。
気が向いたら誰か熱帯しましょうね。