これも2005年、マジっすか
おめでとうございます
シーズン開始から息切れすることなく、ひたすらに首位を守り続けた阪神が9/14に早々のリーグ優勝を決めました。
いやぁ、もう18年前ですか。道頓堀に飛び込む連中のニュースを見てからもうそんなに経ってるって、ちょっと怖すぎますね。だってカーネルさんまで飛び込んだっていうんだから……えっ、あれは違う? 大阪の街はお祭り騒ぎでしたもんね。もう人が出たの出ないの……ん、それは人が出たのか出ないのかって? いや、だから出たんですって。えっ、だったら「出たの出たの」が正しい? は、ぁ……。
それに比べて我らがヤクルトスワローズ、序盤からなかなか順位を上げられずこのまま今年はBクラスで終わりそうな予感。若手や外国人助っ人の活躍が見られる場面もありましたが、これは来年以降の課題ですな。この2年間が出来すぎてた感も有りましたが、シーズンの出来としてはやっぱり月とスッポン。えっ、あれはスッポンじゃない? 月と朱盆だって???? アンタ一体誰だよどこのご隠居だ薬缶ぶん投げるぞ。
その昔WOWOWノンスクランブル枠というのがあってじゃな――
18年前と言うと、2005年。世間的には福知山線の事故であったりyoutube誕生があったりした年ですが、当時放映してたアニメって何があったんでしょう。
お、おぉ……これは!
そうか、トリブラ。そんなに経ってましたか。原作は、言わずと知れた吉田直先生のデビュー作にして快作――そして、終ぞ遺作となってしまった角川スニーカー文庫の名作ラノベ。
主題歌にBUCK-TICKを起用するなど、GONZOらしいといえばGONZOらしい尖った制作でしたね。原作のダークでゴシックで重厚な世界観に対して少し軽くなってしまったせいもあり、イマイチ評価されてない作品ですが、筆者は好きで見てました。
セスが可愛すぎたのと同時期に見てたアニメのせいもあり、第一次松岡由貴ブームがここで来たのもいい思い出です。
あとは……おお、これもですか!
フルメタ3期。原作は……もう言うまでもないでしょう。富士見ファンタジア文庫の看板ですからね。2期のふもっふで大当たりした京アニ制作で、見事にヒット作となりました。宗介にとって分水嶺となる原作のポイントを丁寧&丁寧に作ってくれましたね。
武本監督の作品がもっと見たかったなぁ……例の事件は公判の真っ最中ですが、しっかりとした罰が下ることを願っております。
いやぁ実に懐しい。なんでこんなに思い入れがあるかって、当時リアタイしてたんですよね。クソ田舎シティとか言う深夜アニメ不毛の地にもかかわらず、ちゃんと放映してたんですよ。
当時WOWOWの深夜23:30からノンスクランブル枠があって、そこでアニメもやってたんです。ネット配信なんてものも存在しない世界線、アニメなんざDVDを借りてこなきゃ見られなかった時代にリアタイ放送はまじでアツかった。
あれから18年。キー局がちゃんと映る首都に住んでいる筆者は、夜中起きるのが無理すぎて大人しく配信で見てます。年には勝てんよ