遠くに見えるは鳥海山
そういや、ポスター見たな
昨日は実家近くのラーメン屋を紹介しましたが、その前のお墓参りで軽く事件がありまして。
墓花がねぇ!!!!
普段なら盆や彼岸の時期になるとどこのスーパーにもコーナーが出来るほどの墓花もしくはお供え花、ものの見事に無くなっててビビり散らしました。暑さのせいで花も不作だっんでしょうか。結局造花を一瞬供えて持ち帰るっていう不思議なことをやってましたね。
それから菩提寺に向かい、何気なくポスターを見たら知ってる噺家さんの顔が。
酒田大佛で有名な持地院にてチャリティー寄席。
— 三遊亭 遊雀 (@ujksanyuutei) 2023年9月23日
お天気もよくてたくさんの皆さまにお参り戴きました!
嬉しいなあ( ^^)/
さて東京に戻って内幸町は信楽さんの会へ。
楽しみだねえ!
皆さまどうぞお運びを(≧∇≦)b pic.twitter.com/ntUaCuyJzK
遊雀師匠がこんなところまで。いやはや、実力派の売れている師匠は流石です。筆者は墓参りメインなので不参加ですが、時間が合えば見たかった……なんてね。
実家にいると一生酒飲んでる
我が家は母親が一滴も酒を飲まない家系なので、実家に帰ると父親とずっと酒飲んでます。いやメシ時だけですが、それでも毎夜酒を飲んで馬鹿話をするくらいには親子仲は今のところ良好です。飲みすぎて父親が4つにも8つにも見えない程度に飲みましょう。
久々にアサヒの生ジョッキ缶を飲みました。
昔飲んだときよりも泡がクリーミーになった気がします。すごいな企業努力。そのあと、〆張鶴を頂きまして。
新潟のお酒なんですが、飲みやすくて好きなんですよねこれ。気付くとグイグイ飲んでしまいそうになるんですが、深夜バスの民は眠気が貯まるのが早い。気付いたらソファで寝てましたね。いやぁ美味かった。
観光客ムーブをかます地元民
明けて、翌日。
地元は一応、日本海側の漁が盛んな街です。漁師めしや海鮮を使ったお店も多く、この日は2ヶ月ほど前にオープンしたお店に行ってみようということになりました。
「漁師飯 番屋」旬の食材を使った食事がメインのお店で、中は結構なにぎわいを見せてます。
数あるメニューの中から筆者が選んだのは、マグロの漬け丼!
これはんまい。すぐ近くに市場もあるのでそこで仕入れてきたものでしょうか、赤身の旨味と漬けダレの味がしっかりと混ざり合い、これはまじ美味い。
付け合せのバイ貝やお漬物も美味しかったし、これは当たりでしたね。
食後は市内の美術館で腹休め。
土門拳記念館、筆者も子供の頃何度も来たことのある美術館ですが、大人になってから見ると土門拳の写真が見せる迫力や空気感、光と影のコントラストの美しさに吸い込まれそうな気分でした。
寺社仏閣のイメージが強い土門拳でしたが、写実的な風景を幾つも捉えているのを見て、この年になって知らなかった一面を知った気分です。
企画展を見ていると、外を優雅に通る一羽の鷺の姿がありました。思わずスマホを向け、シャッターを切ります。
他のお客さんも鷺に夢中になってて、なんだか笑っちゃいました。この日1番アツい展示物がそこにあった。
なんやかんや楽しんで、最後は最近(と言ってもここ1年くらい)出来たカフェでお茶。
直ぐ側に大きな公園があって、子供の頃は庭みたいなものでした。それくらい遊び尽くした公園ですね。変わっていくものがある一方で、ちっとも変わらないものもあって。たまの実家を満喫したLITさんでしたとさ。