真ん中の看板のせいでうまく店名が写真に撮れない
既に手垢でベッタベタな店を敢えて紹介したい
京浜東北線大井町もしくは東急大井町線大井町駅を降りて、徒歩1分。通り沿いにあるいかにもな看板のお店こそ、中華料理のお店「華林」です。
やってきたのは平日のお昼時でしたが、1階席は既に満員の大賑わい。さぁ、まずはお茶を飲んで一息つきましょうこれが大事。
とはいえ、初見の店はチャーハンと決めている筆者。チャーハンは確定として、あとはなにか……お、ワンタンスープのセットがあるじゃないですか。セットで980円、これで決まりでしょう。
セットの質じゃないメチャうまワンタンにガチビビりした
待つこと数分。厨房の奥から筆者には分からない言語で聞こえてくる会話は、中華料理屋というテーマパークにおけるエレクトリカルパレードも同然。お盆という夢の器に載せられてやってきた大人気キャストのチャーハンとワンタンスープとご挨拶。
レンゲが雑にぶっ刺さってるチャーハン、かわいいね。町中華の良さがここにも現れてます。
さて、メインのチャーハンを一口。果たして、そのお味は……
んまーーーい!!
シンプルで奇をてらってない、ちょうどいい味付けの理想的なチャーハンです。ご飯も筆者好みのしっとり仕上がりだし、細切れのチャーシューもいい味出してる。毎日でも食べたいほどの美味しさでした。というかこの後も実際良く行ってます。
そして、セットのワンタンスープ。
ハッキリ言ってこれは単品でも頼みたいレベルでまじ美味かった。鶏ベースであろうしっかりとした所謂ラーメンスープはとても優しい味わいで、ホッとする美味しさが口いっぱいに広がります。
でもってワンタンスープ。
ハッキリ言ってこれは単品でも頼みたいレベルでまじ美味かった。鶏ベースであろうしっかりとした所謂ラーメンスープはとても優しい味わいで、ホッとする美味しさが口いっぱいに広がります。
でもってワンタンがこれまた絶品でした。厚めの皮はモッチモチで、一口食べると生姜の効いた肉々しい餡の旨味が一気に押し寄せてくる。しっかりした味付けだから優しいスープと絶妙にマッチしてるし、1個あたりのボリュームがあるのでこれだけでおかずとして成り立つと言っても過言じゃないレベルです。
大満足でよく頼まれてるのも納得の味でした。近くへお越しの際は是非。