ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

【ラノベ】続刊と、新作と

ちゃんと買ってます


食わず嫌いせずちゃんと読めるという実績が大事

七野りく先生の「双星の天剣使い3」と枯野瑛先生の「砂の上の1DK」を買いました。

 

「双星〜」は著者の前作「辺境都市の育成者」が個人的に大変面白く、その流れで駆って読んでいるシリーズです。ことラノベにおいて架空戦記モノ、それも華流となると非常にハードルが高く感じられるわけですが、蓋を開けてみるとしっかりラノベしています。派手な魔法やドラゴン、召喚獣や魔物は出てきませんが、人間同士の時に泥臭く、時に甘酸っぱく、そして七野りく作品らしいハーレム要素満載な作品です。

一方「砂の上〜」は完全新作。枯野瑛先生と言えば「終末なにしてますか?」シリーズでお馴染みですが、その枯野先生の完全新作です。個人的に「すかすか」(終末〜第一部)及び「すかもか」(第二部)でどっぷりと枯野瑛ワールドに浸かったので、本作も非常に期待大です。筆者はあらすじ読まない派なので事前情報一切なしですが、枯野作品に漂う“あの頃のスニーカー”臭を今作からも感じるので、その直感を信じて読みたいと思います。

 

自分が本読みだとは絶対に思わない

引越してから1年余り、本棚が既にパンク状態のLITさんですこんばんは。

おかしいなぁ、引越の時にだいぶ厳選して倉庫(と言う名の実家)に置いてきたはずなんですけどね。まぁ、本なんてものはモバイルバッテリーや充電ケーブル並に溜まっていくと古事記にも書いてありますし。

 

何かで見ましたが、日本人の約半分が月に一冊も本を読まないのだそう。

culture-cruise.com

言うて筆者も月に一冊か二冊ペースなので所詮は平均並みなわけですが、こう見ると娯楽が多くなった証拠よなぁと感じるわけで。

極論、世の中に本以外の娯楽が無かったら読書量は爆上がりします。だから、読書量が落ちるってことはそれだけ娯楽の種類も楽しみ方も細分化してる証拠。遊びが充実しているのは喜ばしいことです。本が好きなら読めばいいし、嫌いなら読まなくてもいい。好きじゃない人が無理やり読んだところで余計嫌いになるだけですからね。

あと、何度でも言いますが筆者はただのゆるいラノベ好きであって決して読書家じゃあない。漫画感覚で読めるラノベが1番ラクでいい。

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