そんなニッチな商品あるんかい
石焼き芋屋はなぜ潰れないのか
素人モノAVに出てくる素人女性はなぜ他の作品にも素人として出てくるのか。これは日本七不思議のひとつとして有名ですが、同じくらい謎なのが冬になるとどこからともなく聞こえてくる「いしや~~~~~きいも~~~~~~」の声と、ラッパの様な音。
音はすれども、姿は見えず。大抵は仕事中だったり学校の途中だったりするので、そもそも音がした時に探すことが出来ないんですよね。だから、それが果たして本物の石焼き芋屋だったのかあるいは石焼き芋屋モノ専属AV監督の撮影途中だったのかはわかりませんいや、なんだ石焼き芋屋モノってジャンルそんなニッチなジャンルあってたまるかいい加減にしろ。
っていうか、あの人達ってどうやって生計立ててるんでしょうか。石焼き芋は季節関係なく一年中売れるビジネスだ、なんて胡散臭いコンサルが言ってる動画を見たことがあるんですが、いやどう考えても真夏の炎天下で「おっ、焼き芋売ってんじゃん買おう!」とはならんでしょ。誰がどう考えたって冬しか売れないっていうのに、あの人達夏は何してるんでしょうか。考えたけど答えは出なかったので読者諸兄の中に石焼き芋屋かそれに近しい商売してる人が居たらコメントで教えてください。知らない人は好きなAVのジャンルを書いてもらっても構いません。
値段は高い、だが確かに美味い
改めましてこんばんは、好きなさつまいも料理はスイートポテトのLITさんです。
この間、ふらっと街を歩いていたときのこと。
昼飯食べて、そろそろ帰ろうかなぁなんて考えつつ、コンビニで食後のお菓子を買って帰る途中でした。なんと、目の前に焼き芋屋さんのトラックが停まっているじゃありませんか!!
うわっ、初めて見た。ちゃんと存在した! というさもネットで長いこと応援してきた顔出しNGの歌い手を初めて生で見たときのような感想を抱きつつ、吸い込まれるように焼き芋屋トラックに近づいていきます。生憎小さいのは売り切れてしまって、残っているのは大きなサイズのみ。100g150円と割高な感じはしますが、目の前にはしっかりと石焼きされた美味しそうな焼き芋。これはもう、買うしかない。
料金は完全に量り売りとのことで、筆者が買ったのは300g、つまり450円。食後のおやつと考えたら結構なお値段ですが、もうここまで来たら気持ちは焼き芋です。
しっかりと袋に入れてもらい(手持ちの現金が440円しかないので10円おまけしてもらった)、早速中身を開封。
中はホクホク、それでいて甘みがギュッと詰まっていて、これは美味い。全然パサつかないんですよね。しっかりと石焼きされてるから、皮までしっかりと美味い。これで450円、筆者的には全然アリだと思います。また来たら買いたいくらいに美味しい焼き芋でした。
人生30年以上生きてきましたが、いやはや本当に存在するんですね焼き芋屋トラック。中をチラッと見ると、荷台に石焼きマシーン(?)が置いてある以外は至って普通の軽トラ(ホロ付き)。ちゃんとしたキッチンカーに比べたら初期投資は全然要らないというのも納得です。ただまぁ、これで果たして生計立てられてるのかはわかりませんが。
とりあえず味は良かったので、同じ様なトラックを見かけた方はぜひおやつにどうぞ。