ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

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【偶然?】思い出のエロゲーを職場で話したら奇跡がおきた

凪ルートは名シナリオでした

 

エロゲーへの入口はすぐそこに

どんなものであれ、エンタメに触れるにはそのきっかけが存在します。現代に生きる多くの日本人が落語や講談、歌舞伎と言った古典芸能に触れなくなってきたのも、あるいはそのきっかけがなかったからなんですよね。

ギャルゲー、エロゲー。呼び名は様々ですが、いわゆる美少女恋愛シミュレーションゲームと呼ばれる類のゲーム界隈にもまた同じ現象が起きていて、とにかく売れない。売れないから会社もどんどん潰れていく。minoriが終了し、戯画までもが終了してしまった令和のジャパンにおいて、果たしてどれほどの若者がエロゲーデビューを果たすのか。

筆者は幸いなことにエロゲーに明るい大学時代の後輩がいて、おかげで大学時代は狂ったようにプレイしましたね。筆者が大学時代ですら全盛期を少し過ぎて下り坂になっていた時分ですから、今の若い子になるともうホントにレアキャラなんだろうなぁ……諸行無常

 

社長も帰って二人きりでの会話です

先日、久々にマイホーム職場で仕事を終えたときのこと。後輩と2人で最後まで仕事場に残っていたんですが、なんともなしに思い出のエロゲーの話になりまして。

いやなんつー話をしてんだって言われそうですが、他部署にいる同僚が筆者の愛して止まない名作エロゲーの名ヒロインと同じ名前だという話題からの流れです。

 

そーいや昔記事にもしましたね

 

「あっ、言われてみれば確かに同姓同名ですね!」

後輩が社員名簿を見ながら驚きの声を上げました。いや、そもそも何故にその名を知っている。

「実は人生で5本くらいしかエロゲーやったことないんですけど、そのうちの1本がこれだったんですよ」

いやいやいや、そんな偶然ある??

件の作品は確かに名作だし件のヒロインは夏海里伽子に次ぐ名ヒロインだと信じて疑わない筆者ですが、あくまで筆者基準。業界的に言っても30年語り継がれるような作品ではないというのに、そんな作品をプレイした人間がたまたま同じ職場で出会う。なんという奇跡でしょう。

「そのあとに、同社の別作品もプレイして……」

こちらも名作だったんですが、それにしたってもう20年近く前の作品ですよ? どこで出会ったんですか。

「高校の頃に友達がめっちゃ勧めてきて」

なるほど移植版かな!!

「たしか当時はPCでプレイして」

やめろこのブログでアレな発言を残すな。

「なんだったらアニメから入ってあとから原作やったんで、普通に全年齢だと思ってプレイしてたらいきなりアレなシーンに入ってビビりましたよ!」

わっかるーーーーLITさんもそうだった!!

ひょんなことから振った話題でしたが、あまりプライベートを知らなかった後輩の意外な一面が見られてよかったです。これは仲良くなれそうな予感。

 

「でも、大学2年に上がってからエロゲー卒業しちゃったんですよね」

なぜに?

「その頃ちょうど彼女出来て、現実で恋愛するからシミュレーション要らねぇじゃんってなったんですよねハハハッ」

 

やっぱ仲良くなれねぇわリア充は去れ。


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