ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

大賞作家の新作買った話と、俺のラノベの根底にある作品の新作が出る話

主にこのふた作品の話です

 

味付けがガラッと変わってたけど俺はこっちの方が好き

第34回ファンタジア大賞で大賞を受賞した熊谷茂太先生の第二作目、「魔女狩り少女のぼっち卒業計画 孤高の対魔女兵器、女子校に潜入する」を購入してサクッと読み終えました。

デビュー作「火群大戦」の感想は下の記事で少し触れますが、個人的に大ヒットとまではいかなかった印象です。

l-i-t.hatenablog.jp

消費カロリーが大きいので繰り返し何度も読むって感じではなかったものの、それでも賞レースにこれ出されたらそりゃあ大賞行くわなという感じの作品に仕上がってたのは間違いありません。

 

あれから約2年。たまたまファンタジア文庫の新刊情報を見ていたら名前があったので、発売日に購入してきました。感想はまた後日記事にしますが、火群大戦よりは食べやすくカロリーも控えめ、それでいて作り手の拘りが詰まった作品に仕上がっていて、読んでいてとても楽しかったです。決してロリ巨乳の武器っ娘の表紙絵に釣られたわけではありません、えぇきっと。

本作はこれで完結だと思うので(もちろんここから短編等で無限に続けることはできると思いますが)、気になった方は是非お手にとっていただければ。

 

何年経っても、やっぱりワクワクするもんだ

みなさんが一番好きなラノベ作品を挙げろと言われたら、何を挙げますか?

筆者はやっぱり、フルメタの名前を挙げるでしょう。何年経っても、何度聞かれても、おそらくこれは一生不動の一番だと思います。こればっかりは思い出補正も含め、筆者の青春というかほぼ半生以上の時間をともに過ごしてきてる作品になりますからね。フルメタとの出会いは昔書きましたので、気になるという方はそちらもどうぞ。

l-i-t.hatenablog.jp

さて、そのフルメタの完全新作が来年発売になるというからもうLITさん感極まって踊り狂ってます。

タイトルは「フルメタル・パニック! Family」

fantasiabunko.jp

新たな任務は……家族との平和な日常!?

フルメタ」が帰ってくる! 衝撃の新シリーズ、開幕!!

「やはり武器が必要だ。クローゼットにあるから取ってこい」
世界の存亡を懸けた最終決戦から約20年後――相良宗介千鳥かなめと結婚し、平穏な日々を送っている……ハズだった。
「お父さん、いつものカービンとグレネードでいいのね?」
「また隠し持ってたのね!? 毎回毎回、『武器などいらない』って言っといて!」
「母さん、敵が来るから。文句はあとあと」
女子高生ながら父親譲りの戦闘力を誇る愛娘・夏美、小学生ながら凄腕ハッカーの顔を持つ息子・安斗――規格外な子どもたちまで加わった相良家の辞書に“平和”の文字は無く……!?
宗介ファミリーの刺激的な日常を描く、衝撃の新シリーズ!

(公式より引用)

 

いやー……やっばいな。

あれから20年後の世界が舞台ですって。つまり、宗介とかなめは37歳。いつのまにか結婚して二人の子宝に恵まれ、幸せな生活を送ってるなんて……いやはや、もうおじさんそれだけで感慨深いですよ。特に宗介に関しては生い立ちや歩んできた人生や高校時代までに起こったあれこれを考えるとね、もうホント幸せになってくれてよかったなぁという気持ちです。カリーニンさんも草葉の陰で泣いてます。

で、子供も交えて新たな物語の幕開けですか。父親譲りの戦闘力を持った娘と、(おそらく)母親譲りの天才的知能を持った息子。もちろん戦闘に関しては衰えを知らないであろう宗介も加えて、どんなドタバタが待っているのやら。かなめの心労やいかに!? みたいなことを考えたらもうワクワクが止まりません。もちろん予約してますので発売日になればAmazonから勝手に送りつけられてきます。ぬかりは有りません。

 

オマケ

脳内再現簡単すぎて笑っちまった。

こっちもいい。

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