アネットの笑顔が可愛い
アニメは《鳳》まで描いてほしいところですが、さて
7月から、スパイ教室のアニメ第二期が放送開始になりました。一期からそうだったんですが、作りが丁寧&丁寧で原作ファンの筆者もこれにはニッコリです。
今日時点でアニメは《忘我》のアネット主役回ですが、いやぁ個人的に大変満足な作りをしてくれています。
そして、追いかけるように7/20には原作10巻が発売になりました。
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— 「スパイ教室」公式@最新10巻7月20日発売! (@spy_tomoshibi) 2023年6月25日
#スパイ教室 10巻
書影解禁⚜️
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先ほどの生放送で
「スパイ教室10 《高天原》のサラ」
の書影が解禁されました👀
大人っぽくなったサラと
背を向けた白猫が印象的🐈
発売日は7月20日です。
お楽しみにお待ちください!https://t.co/fTLmMFe1VL pic.twitter.com/eLy45ANvma
9巻のラストで一気に時間軸が変わり、成長したアネットとエルナがお目見えになりましたが、今回はサラが主役の回。成長して身体も心も大人に近づき、そしてまだ全容の見えぬ《暁闇計画》を阻止するべくライラット王国で活躍する少女たちの姿を、筆者も楽しみに追いかけようと思います。
極上の物語と、極上の結末が訪れると信じて。
短編と本編の関わり方が完全に全盛期富士見ファンタジアのそれでワイ歓喜
スパイ教室やキミ戦をはじめ売れ線のファンタジア文庫作品のいいところは、短編と長編が絶妙に関係し合って作品が完成しているところです。
数々の雑誌が廃刊していく中、頑張り続けているドラゴンマガジン。ドラマガ上で比較的軽いノリの短編を連載して、長編でガッツリ物語を進めていく。短編は短編で長編では描ききれないキャラの深堀りや世界の補完ができ、それらがあると長編に入った時にどっぷり浸ることが出来る。
やっぱりね、この相関関係が最強だと思うのですよ。全盛期の頃のフルメタや伝勇伝、棄てプリなどこの手法で大成功している作品を上げればキリがありません。
筆者も流石にドラマガ連載作品まですべて追いかける体力も時間も無くなって老いを感じるわけですが、できれば末永くドラマガの刊行が続いていってほしいと、そう願うばかりです(だったら買え定期)