境界はいつだって曖昧
売れてんなぁポケ……パルワールド
早期アクセス開始以来、何かと世間を賑わせているパルワールド。
環境がPCと箱しかないのと筆者のPCが化石過ぎて耐えられないのとそもそもオープンワールドが苦手なのもあって筆者は絶賛動画勢ですが、見てる分にはなかなかどうして面白そうだなと思ってしまいます。
モンスターボ……パルスフィアで捕まえたポケ……パルを互いに戦わせたり拠点の建築を任せたり、自由度が高いゲームで実況動画の勢いを見ても売れてるゲームなんだなというのがよく分かります。
いやそれにしたってどっかで見たようなキャラデザとどっかで聞いたような設定ですな。いやまぁこの手の作品は数多くありますから、きっと筆者の勘違いでしょう。で、このゲームの目的はなんなんでしょうか。あれですか、パル図鑑を埋めてパルリーグの頂点に立ってパルマスターになることですかn
イヤでもこんなの絶対ポ●モンMOD出すばか野郎が出てきますって。賭けてもいい。
いや、もう出てるんかい。
パクリとリスペクトの境界
着物を着て歩くのは筆者のオリジナルじゃなく文治師匠リスペクトみたいなもの。
こんばんは、新しい着物の丈がバチコリ合ってウキウキのLITさんです。
パクリ問題、しばしば話題になりますね。トレース問題もそうなんですが、あからさまにパクってたりあからさまにトレースだと分かるようなものだったり、それ自体はなんの問題もありません。問題になるのは、それを隠して自分の創作物だと言って発表してしまうことです。背景画像だからってパクって世に公開したらだめに決まってるでしょう。えっ、いまのはフィクションですよやだなぁそんな悪辣なことをする輩が世の中にいるんですかこわいなーあずきバー食べとこ。
筆者も二次創作界隈の端っこのほうでこそこそと書き物をする人間の端くれですが、書いてるもののほとんどはパクリと言われればパクリと認定されてしまうようなものばかりです。ただそれは、「勇者が魔王を倒しに行くストーリーはドラクエのパクリ」と言ってるのと同じレベルで、同じような設定同じような物語の構成でいかにほかと差を出すかっていうのが作者のオリジナリティなのだと、創作の師でもある榊一郎先生も言ってます。
拙作でも物語の構成は大手作品から借用してるものが多いですし、見る人が見たら「LITさんあの作品好きなんだな」と一発で分かってしまうかもしれません。過去に本にもしたし後日談として記事にもなった現パロ風作品も、元はと言えば爆発的に売れた二次創作のパクリみたいなものでしたしね。今でもどこかで見られるのなぁ。
あったわ。今読み返しても頭おかしい。絶対真似できん。
あと、書きながら気付いたけど意図せず例の裁判に触れそうなタイトルになってしまいましたが、まぁ当然よなと言うのが感想なのでそれ以上でもそれ以下でもないです。
