ほっこりしてぇな
都会もなかなかあったかいぞ
この間のお休みの日。買い物へ出ようと電車に乗ると、赤ん坊を抱いた母親が座っているのが見えました。隣には父親と思わしき男性の姿。なんかもうこの時点で思いがけない拾い物をしたような気分になりますね。母親が良い感じの眼鏡美人d
猛省してます。
いや、そうじゃなくて赤ちゃんがね、かわいいんですよ。目が合うとじっとコチラを見てくるところがまたなんとも言えない可愛さで、ああいうのを見てると子どもっていいなって思わされます。自分の子どもは断固要りませんが。
すると次の駅で、親子の対面に着物姿のご老婦集団が座りました。どこかへ観劇にでも行くのか、素敵な訪問着が目に留まります。ご老婦集団も親子を見つけると、1人が言いました。
「あらぁ〜、かわいいわね〜」
すると、それに端を発したのか他の面々も次々と、
「あらほんと、可愛らしいわねぇ」
「大人しくてお利口さんねぇ」
「あら、笑った顔も可愛い」
もうね、これでもかってくらいの褒め言葉の波状攻撃。赤ん坊の両親も褒められて嬉しいのか、降りる駅に着くまでご老婦集団と和気あいあいな雰囲気になってました。
都会の人は冷たいだなんだと言われたものですが、こういうのを見ると都会も存外あったかいもんだと思わされる、そんなほっこりなエピソードでしたとさ。
褒められたくてやってるわけじゃないけど褒められたらそりゃあ嬉しくもなる
新しく買った着物がサイズバッチリで嬉しいLITさんです改めましてこんばんは。
ありがたいことに着物が似合うと言ってもらえることがたまにありまして。素直に嬉しいものです。数年前にふと思い立って始めた着物で生きようキャンペーンですが、おかげさまで絶賛継続中です。
たまに聞かれるんですが、平日は当然洋服です。そういう仕事じゃないので。年1、2くらいで言われるんですよ「噺家さんですか」って。やだなぁLITさんがそんな流暢に落語を演るような、そんな江戸っ子めいた雰囲気を出してましたか? それとも目下の人間にパワハラしてそうとか????
自称社内ではそこそこ普通を演じてる人間です、ハイ、どこにでもいる社畜です。普通が一番難しい定期。