ゆたんぽを抱いて寝る。

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猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

木久扇師匠おつかれさまでした

おつかれ様でした

 

55年ですって

先週の日曜日3/31をもって、林家木久扇師匠が笑点を卒業しました。いつもは録画で観ている筆者ですが、この日はミーハー根性出して珍しくリアタイしていました。

頭の演芸コーナーなしで三十分全て大喜利に使ったわけですが、至っていつも通りというか平常運転というか、小遊三師匠は変態だし、一之輔師匠と宮治師匠は喧嘩してるし、たい平師匠は山田くんイジってるし、好楽師匠はのほほんとしてるし、まぁほんとにいつも通りって感じです。

筆者が観始めた時は左から先代圓楽(司会)、小遊三、好楽、木久蔵(木久扇)、歌丸、楽太郎(6代目円楽)、こん平という並び(敬称略)でしたから、これでいよいよ小遊三師匠、好楽師匠の二人を残すのみとなってしまいました。まぁ木久扇師匠自体が噺家を引退するわけではないので、高座は見られるわけですがね。

長きに渡る与太郎っぷり、とても楽しいキャラクターでした。おつかれさまでした。

 

55年同じ番組に出続けるってのは、すごいよなぁ

大喜利の中で山田くんが答える場面があり、ちびっ子大喜利の話が出ました。筆者も世代じゃないので後追いの知識でしかありませんが、山田くんだって実は相当古参メンバーなんだよなぁと観てて実感しました。

それにしたって、55年て。おぎゃあと生まれた子が学校どころか下手したら社会からも卒業……は流石に早いのか。ともかく、ひとつのルーティンを50年以上繰り返すって考えるとまじで果てしてぇなと思うわけで。筆者があと50年ブログを書き続けられるかと聞かれたら5億%無理無理無理無理カタツムリだし、そもそもはてなブログがあと50年あるかわからないし、大前提としてインターネットという媒体が50年後も稼働している保証はどこにもありません。

つまるところ長く続けるというのはそういうことで、本人の意志とは無関係に環境そのものが消滅してしまうという懸念材料も多いのです。そう考えると、それだけ長く番組を続けている日テレサイドもなかなかどうしてやべぇやつらの集まりだなと思いますね。ドラマはもっとやべぇやつらがやらかしてましたが。

 

さて、来週からの新メンバーは

引退の発表が出た瞬間から新メンバー候補は? なんて言われるくらいには、まだまだ笑点という番組は話題性あるんだろうなとつくづく実感するLITさんです改めましてこんばんは。

新メンバー……新メンバーねぇ。番組側が決めることに対してイチ視聴者がとやかくいうのは筋違いだと思ってるので、あまり予想なんぞするのもどうかと思うんですがまぁ戯言だと思って聞き流してくださいな。

真面目な話をすると、芸協はないなと思ってます。昇太、小遊三、宮治と芸協は既に三枠持っているので、これ以上は他協会とのバランスを考えると現実的ではない。てなわけで落協、円楽一門会立川流のどれかではないかとは思ってます。桃花師匠の名前はずっと上がってますが、メンバー入りする人がこれから30日連続ネタおろしの会などという頭のおかしい(褒め言葉)企画はやらないでしょう。ということで除外。個人的には柳家わさび師匠が若手大喜利メンバーの中でも面白かったのでここて地上波進出してどーんと売れていってほしいなとは思いますが、さてどうなるやら。そうなってくると緑の着物が被っちゃいますしね。

ま、来週を楽しみに待ちましょう。

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