ゆたんぽを抱いて寝る。

ゆたんぽを抱いて寝る。

猫のこと、本のこと、アニメのこと、野球のことetc...思いついたまま、気の向くままに。

ゆたんぽを抱いて寝る。

引越準備は大変だ

つよそう

 

突然ですが引越をします。仕事場が

仕事場の引越が、もうすぐやってきます。

ことの発端は、夏前に遡ります。元々筆者の仕事場は随分と手狭になってきており、どこかいい物件があったら引越したいねなんて社長と話をしていたのです。そんなことを頭の片隅に置きながら物件サイトを見て仕事をサボる一生懸命に仕事と向き合っていたところ、たまたま今の仕事場から50m程先の場所にいい感じの物件があるじゃありませんか。

相変わらず筆者も社長もフッ軽なので、翌日には物件を見に行きまして。

その3日後には申し込みをするという本当に即決のような速さで物件を決めてきます。ジェバンニもこれにはびっくり。

 

そして物件が決まり、あとは引越業者の選定やらネットの引越手続きやら今の物件の解約やら何やら。総務担当がヒイヒイ言いながら仕事してましたね。ごくろうさまです。あ、どうも事務員兼総務担当のLITさんです。

無論、その間にやらなきゃいけないことは降ってくるわけで。あちこちの事務所で人を増やすってことになり、その採用周りでにわかに忙しい日々が続いたのもこのあたりです。人事担当が死んだ魚のような目をして仕事してましたね。ごくろうさまです。あ、どうも事務員兼人事担当のLITさんです。

 

そんな日々も、あと少しで一段落。引越が済めばね、LITさんもお役御免ってことですよ。で、引越いつって言ってましたっけ? あぁそう13日の? 土曜日?

 

 

土曜日??

 

 

――休日出勤、確定!

 

やってらんねぇぜ☆

 

元々中の人でしたからね、準備はラクなものです

引越といえば業者選びと相見積もりは基本です。今回は引越と事務所移転で経験値の高いであろう大手A~C社で相見積もりをとったのですが、これが見事に色が出ていて面白かった。

 

A 見積金額40万

基本料金(作業員8名(発着各4人)、トラック1台、その他資材)35万

特殊作業(金庫解体、運搬)5万

という内訳。廃材回収は含まれません。仕事場の金庫は空っぽで約150kgの大型耐火金庫なので、業者によってはこのように別注になります。見積もりは営業と現場担当の2名体制。

 

B 見積金額60万

基本料金(作業員3名、トラック2台、その他資材)60万

一番高かったのはBです。金庫については触れませんでしたが、なんとか持っていけるとのこと。ここは一応の気持ちで見積もり取ったのですが、移転というより大規模な引越の感じで見積計算していたので、まぁそうなっただろうなと。ちなみにここはその場で見積書置いていくタイプでした。見積もりは営業が1名のみ。

 

C 見積金額45万

基本料金(作業員12名(発着各6名)、トラック2台、その他資材)45万

金庫は扉を外して持っていけるので別注ではなく基本料金内でとのこと。諸事情でCに関しては少しだけ詳しいので実績は申し分なし。一番レスポンスが早かったのはここでした。見積もりは営業が1名のみ。

 

いやぁこうしてみると面白いものです。個人的にはAかCで、あとは値段次第といったところ。ということでCに値段交渉です。これは元運送屋が教えるちょっとしたライフハックですが、個人の引越でも事務所移転でも、値引交渉はやって損しません。相見積取って他社より高いから幾分か安くして欲しい、とか、予算感がこれくらいだからもう少し安くできないか、とかバンバン言ったほうが得です。というか筆者もそうでしたが、最初は値引きなしで高く出します。ボッてるわけじゃありませんが、正規の料金で出します。繁忙期は別ですが、一切まけませんという業者はないんじゃないかなと思ってます。

あとこれは事務所移転に限った話なのであまり普通の引越に関係はありませんが、作業員の人数ですね。パッと見、AとCは同じ人数に見えてCは倍の人数が用意されています。移転作業においてこれは大きな違いで、発着でそれぞれ人数が確保されていればされているほど、作業がはかどります。AとCが事務所移転に強いと言われているのはこれでわかりますね。

値引の話に戻ると、結論Cが5万ほど引いてくれてAと同じ値段になったので、心置きなくCに発注しました。古巣贔屓するわけじゃありませんが、まぁクオリティは確かですのでね、ハイ。

プライバシーポリシー